![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92510162/rectangle_large_type_2_09d91d5bab3fa8d69fbe80a0cb085cd9.png?width=1200)
愛の消費者だけになるな、生産者でもあれ
(こちら、スキを10個以上いただいたので有料記事となりました。定期購読者の方々は引き続き無料で読めます♪)
愛の消費者としての感覚しか持っていない人がいる。
「愛は与えてもらうもの」「待っていればやってくるもの」
自分は常に消費する側の目線しか持っていないと、この感覚になってしまう。
これは恋愛だけに限ったことでもなく、物の価格なんかでもそうだ。
例えば、喫茶店に入って「珈琲一杯で800円も取られた!」とか言う人がいるだろう。
これは消費者の目線しか持っていない証拠だ。
自分がその喫茶店の経営者だという目線で考えてみると、この店の場所は一等地の表通りだから家賃が〜くらいで、店員が〜人いるから人件費はこのくらいで、仕入れに〜くらいかかるから珈琲一杯の値段は800円くらい頂かないとやっていけないだろうなと考える。
この目線があると、「この場所でゆっくりコーヒーが飲めるわけだから気持ちよく800円払おう」となるわけだ。
安い方が助かるだろうが、その価格で提供しているには理由があるのだ。
「800円も取られた!」という表現が消費者側だけの一方的なものだというのがわかるだろう。
どちらにも事情はあるのだ。
恋愛にもこの目線が必要となる。
一方的にもらうだけのスタンスの人は「なんでもっと愛してくれないの!」とか、「全然彼氏できない!なんでモテないの!」とか腹を立てていたりするが、消費者目線しかない人と恋愛する人はいない。
ここから先は
682字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?