彼のせいでこんな苦しい気持ちにさせられているという勘違い
(こちら有料記事となりました。定期購読者の方々は引き続き無料で読めます♪)
彼との関係においてネガティブな感情になった時に「彼のせいでこんな気持ちにさせられている」と思う人がいるだろう。
これは勘違いである。
確かに今の感情のきっかけは彼の言動や行動かもしれないが、感情を体験しているのは自分自身なのである。
なぜ感情が自分のものかというと、「事実=感情」ではないからだ。
感情はあくまでも事実に対して「自分がした解釈」によって変わってくる。
例えば、コンビニでお気に入りのパスタを買おうとしたら売り切れだったとする。
ここで「ふざけんなよ、もっと入荷の数を増やせよ。最悪だわー」と解釈する人の感情は苦しいものだろう。
一方で、「あ、今日は売り切れか。せっかくだから前から一度行ってみたかった近所のパスタ屋に入ってみようかな」と解釈した人の感情は前者よりもポジティブなものになるはずだ。
これが感情は自分自身のものだという理由だ。同じ事実でも本人がした解釈によって感情が変わってくるからだ。
つまり、恋愛において苦しい感情になったとしても、それが100%彼のせいなんてことはありえないのだ。
ここから先は
535字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?