元彼に執着してるのか、一人になるのが怖いだけか
元カレへの執着を手離せない人。
元カレのことを心底愛しているから執着を手離せないと思っているだろう。
しかし、あなたは元カレのことを愛しているわけではない。
本当に愛していたら、元カレのことは尊重できるはずだからだ。
元カレがどういう道を選ぼうが、それを尊重できるのが本当に愛しているということだ。
つまり、あなたは元カレを愛しているわけではないのだ。
執着の本当の理由は自分側にあることが多い。
元カレを失うことによって、一人になってしまう自分が怖いのだ。
あくまでも自分のために元カレが必要ってだけだ。
自分の寂しさを埋めるために元カレを利用したいのだ。自分の存在理由を感じるために元カレを利用したいのだ。
しかし、元カレには元カレの意思がある。誰かに利用されるための道具になってくれる人はいない。
だから元カレは自分の道を選んだ。
あなたは思い通りに自分の道具になってくれない元カレに執着し、「なんで私の気持ちをわかってくれないの」と思い続ける。
元カレの人格を尊重せずにむしろ利用しようとしていることを、愛の話に置き換えてしまっているのだ。
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