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コツ:俯瞰で捉える

仕事をしてて、モヤるパターンの一つ。今見ているシステムの範囲の先は、どうなっているんだろう?部品がアレやコレや散らかっているけど、何がどれくらいあるんだろう?どれくらい作ればこの仕事は終わるの?

その疑問が解けないままでも仕事は進められるし、終えることもできる。けど、思わぬ落とし穴が待っていたり、実は仕事が終わっていなかったり、逆に既に存在するものを作っていたり、なんやかんやと問題が出てくる。まあそれでもなお、その混沌を受け入れて強引に進めることもできるけど。こんがらがったままだといつか破綻します。必ず。これホント。

そうならないためには、俯瞰で見て捉えること。ロジカルシンキングのMECEの目でもって、高い視点から見る。それで全体像が捉えられなければ、さらに高い視点で。加えていえば、視点に合わせて物事を捉える粒度は荒くしていく。全体像が漏れなくダブりなく捉えられれば、見えていなかった場所のリスクを見つけられるし、漏れの発見、無駄の排除、検索性の向上など、よい事づくめ。

特に、何かを始めるとき、計画するときには、鳥の目をもって俯瞰したいものですね。

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