0508今日の日記
自粛お疲れ様です。カジモドです。
(上の画像はイメージです。本人とは全く関係ございません。)
・今の塾のあり方
皆さん塾って通われていましたか?
自分は大学まで全く縁がなかったのですが今は講師としてお世話になっております。でも今のご時世でもやってるのっておかしくないと考えてしまう今日この頃...
県によってまちまちかと思いますが、自分がお世話になっている塾は敷地面積は100平米以下でかつ生徒の数も一日でたったの6人。県が出している休業要請の範囲には入っておらず、問題ないとのことを聞いています。
実際のところはどうなのか?
ちょっと調べてみました。
自分がお世話になっているのは滋賀県の学習塾です。実際、滋賀県では
特措法による要請を行う施設 (床面積の合計が1,000m²を超える下記の施設)
(特措法24条9項)
という内容で県から通達がされています。ルール上は全く問題ないようなのですが、倫理的には如何なものか?
実際問題、昨今の新型コロナウイルスは半径2メートル以内の飛沫感染および接触感染が重だという見解が厚生労働省から出されています。これに対して学習塾では講師全員のマスク着用はもちろん入り口机などの消毒やフェイスシールドなど出来うる限りの対策をしています。
ですが、小中高すべての学校がしまっている中、わざわざ講師と生徒どちらも至近距離での対面授業は果たしてそのリスクに対してちゃんと答えられているのだろうか?そもそも論ではありますがすべきではないのではないか、と考えてしまいます。
今自分には確かにお金が必要であり、教室にはご自身の生活があるのは承知の上で働かせていただいていますが、考えは止まりません。
とりあえず、今自分にできることはできる限り授業に来なくても良いように多くの課題やテキストの内容を準備し、少ない時間で最大効率で教えさせてもらうことだと思ってまずは”やってみる”ことから始めさせていただ来たく思います。
長々と駄文を失礼致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。