田坂広志『死は存在しない』(光文社新書)

すなわち、筆者が抱くのは、肉体は死滅しても、「我々の意識の情報」は、ゼロ・ポイント・フィールド内に「永遠の記録」として残り続けるだけでなく、さらに変化を続けていくのではないか、すなわち、「生き続ける」のではないかという仮説である。
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