この書物は、集合意識を代表するエイブラハムがエスター・ヒックスの言語意識を通してジェリー・ヒックスと対話する、チャネリング文献です。
著者たちが読者に最も求めることは、「場面ごとの意図確認」です。
同じ振動数の物事を引き合わせて出来事を形成する働きが宇宙にあります。だから、そのように引き寄せることは宇宙に任せて、各個人は、気分を高め(振動数を選び)、意図(振動数を固定)して、思考を向ければ、宇宙の力を活用できます。逆に、意図せずに生きる人は、意図的に生きる人の体験に巻き込まれて、不当な気分を強制されることになります。出来事は、歪んだ価値と恣意的な意味に満ちた偶然として体感することになります。
さて、著者たちは、学びを深めるために、言葉を役立てています。
ところで、読者のみなさん。
つぶやきが、そのまま、周りのエーテル空間に鳴り響いていることをご存知ですか。とくに、言語化したときに発生する衝撃波が、音声にしなくても、頭から、メガホンを使って話すように、放送されています。
こうしてつぶやく私は、たまたま、ハイヤーセルフに悪戯されて、その放送を聴く機会がありました。しかし、私たちは、普段、それが聴けないようにフィルターが掛けられているので、日常生活が送れているのです。
以上、言語学的制約から自由になるために。