「ああ、あの【インチャ】はこの過去世に紐づいてたのか・・・」

今回は、先日展開した【統合作業】の番外編☆といいますか・・

改めて氣づいて「そうだったんだ～～～～！！」と、ものすごく腑に落ちたのでシェアします。

先日展開した【統合作業】はこちら。↓

「なんで、わたしだけ・・・」というワードから【過去世からの分離データ】を焙り出してるときに、子どものころのワンシーンが、突然浮かんできたんです。

それは、たしか、小学１～２年生のころ。
母に抱きついて、なだめられながら「いやだいやだ」と大泣きしているシーンでした。

わたしは、幼少期の頃から、ギャン泣きする子どもではなかったので、

この時のシーンは、親も「あの時すごく泣いたよね」と、記憶に残っていた程で・・・

わたし自身も、生涯、あれだけ激しく泣いた記憶は、３度あるかないか？な感じなんですね。

それが、見事に、「なんでわたしだけ～～～！！」な、エピソードだったんです。

・親戚に不幸があり、両親が、急遽参列することになった
・車で４時間程の距離をでかけなければならず、２泊３日の予定となった
・両親は、幼稚園児だった弟だけを連れ（留守番は無理だろうと判断）、わたしのことは「学校があるから」と、同居している祖母に預けて置いていくことにした

という説明を、両親からされての・・・大泣きです。

「なんで、わたしだけ、置いていくの～～～～！！」
「なんで、○○（弟）だけ連れていくの～～～～！！」
「わたしも行く～～～～！！」
「わたしだけ置いて行かれるのやだ～～～～！！」

記憶にある限り、人生で一番、往生際が悪かった（なかなか納得しなかった）体験だったと思います（苦笑）

このとき、弟も置いて行かれたなら、ここまで泣いてないんです。

【弟を連れて行くのに、わたしを置いていく】ということが、激しく耐えられなかったんです。

このエピソード、過去世の「なんで、わたしだけ・・・」に紐づいてたから、こんなにも激しく泣いたんですね☆

今になって、繋がりました☆（笑）
そして・・・すっきり☆

ミーティングでもよく扱いますが、【インナーチャイルドを癒しました】で終わりだと、ツイン・トリプル統合への【統合作業】としては不十分なことが多く、

その奥には、過去世からの・・・そのエピソードの奥には、さらにもっと古い過去世からの・・・

と、多次元に、多層に、統合が必要な【分離データ】が散りばめられています。

これについては、以前、玉ねぎの皮で例えましたね。

そして、統合が必要であれば、必ず、顕在意識に上がってきたり、似たような体験をして想い出したり、泣くなどの反応で浮上するんですね。

（統合作業が必要ない過去の記憶は、忘れ去っていることが多く、ほとんど思い出さないものです）

また、インチャに限らず、トラウマ体験も・・・。

わたしの場合は、20代で体験したことが後に【トラウマ（分離データ）】として浮上したのですが、それも、過去世のエピソードに紐づいてました。

魂の『古傷』

と、いうことで。

【自己統合】は玉ねぎの皮のように続きます。

番外編でした☆