見出し画像

【健全な子ども】を内在させて☆

先日のお話会の録画を観なおしていて、ちょっと、シェアしておこうと思いまして・・・。

これまた、番外編の話題で扱った話です。


それは、【成熟】に関する話で。

「自分を成熟させる」
「魂を成熟させる(自己統合する)」

という話から・・・


【インチャを癒すこともとても大切】という話になって、

「成熟という言葉は、どうしても未熟の反対だと捉えてしまう」
「成熟を目指すというところを意識すると、今の自分が未熟なのだとネガティブに感じてしまう

等と展開していきました。


そして、実際に【インチャの癒し】に取り組んでる立場からの言葉で

インチャが癒えてないということは、子ども時代にちゃんと、子どもらしくできなかったということで。
(抑圧されてたり、大人っぽく振る舞わなければならなかったり)
だから、子どもをやり直すことが大切なんだと感じてる」

と言うところに行き・・・


ここで、

【成熟】というワードに、【子供らしさのない完璧な大人】のイメージを持ってしまってるのでは?

と、感じたわたしは、

「子どもをやり直す」ことはその通り☆だという前提で、

成熟している大人程、内側にたくさん、子どもらしさを持っているもの

だとお伝えさせていただきました。



以前、

子どもを【卒業】して大人になった人は、ひとりもいません。
大人という存在は、皆、子どもの自分を内在させて、人生(年月)を積み重ねている存在です。」

【内なる子ども】と【コロッケ】と(笑)より

と、記事にしたことがあります。



今回お話会でお伝えしていた【成熟】している状態とは、

内側に包括している子どもな部分が【健全な子ども】である状態で☆


それは

・無邪氣
・自分の欲求を素直に表現&体現できる

などの、天真爛漫なイメージ☆


決して、大人の顔色を伺ったり、大人に抑圧されてる子ども。ではないんですね。


それに対して、

【インチャの癒しが必要な状態】は、内側の子どもが癒えてない(天真爛漫に居られていない)状態であり、

それらは、大人の顔色を伺わなければならなかった生育環境だったり、大人に抑圧されてきた体験によるものでしょう。



自己統合・ツイントリプル統合に必要な「まんべんなく」の視点には、もちろん【インチャの癒し】も入っています。


統合を目指す上で大切なことなので、シェアさせていただきました。

いいなと思ったら応援しよう!

白い犬白い風 りかこ
もし、この記事があなたの心に響いて「役に立った」「氣づきを得た」などの価値を感じて【ドネーション】のお氣持ちが湧きましたら、【サポート】という形でドネーションください。 いただいたエネルギー(ドネーション)は、大きく、豊かに 循環(記事に反映)させていただきます。