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💟明治天皇の神風串呂1-明治天皇 光良親王王孫説

🎀串呂哲学研究ノート 第212号

大室寅之祐(明治天皇)の弟・庄吉の孫・大室近祐は「わしの家は南朝の末裔で、明治維新の時には七卿がしばらく滞在し、わしの祖父の兄寅之祐をとても可愛がっていた。これがのちに京都に行って明治天皇になったのじゃ。だからわしは天皇家の親戚なんじゃ・・・」と述べています。

(鹿島曻著『裏切られた三人の天皇-明治維新の謎』)

鹿島曻は『裏切られた三人の天皇-明治維新の謎』で「日本の歴史偽造による民族差別が国を滅ぼしたのである」と述べています。

神風串呂は戦争の勝者によって隠蔽された「歴史偽造」を正す、神様が書いた奇跡の皇統史であるといえます。

💞明治維新は南朝革命だった!

昭和4年(1929年)2月、維新の志士・元宮内大臣・田中光顕みつあき伯爵は、明治維新は後醍醐天皇の皇子「ミツナガ親王」の王孫を擁立しての南朝革命であったという維新秘話を告白した。

(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』)

神皇正統家に極秘で伝承された神風串呂しんぷうかんろは、この「明治維新南朝革命説」を誰にでも分かるように論証できる唯一の方法で、この記事は、三浦芳聖が解明した「明治天皇の神風串呂」を分かりやすい解説付きで公開している世界で唯一の論考です。

串呂かんろ(クシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
 
神風串呂は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。
 
地名(地文ちもん)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を実地に認識し体感体得することができます。

串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになると確信しています。


1、明治維新は南朝革命

三浦芳聖は、『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』の序文で、昭和4年(1929年)2月、元宮内大臣の田中光顕伯爵から、明治維新は南朝革命だったという維新秘話を聞き出したことを告白しています。

明治維新は南朝革命だったのだ!

今号から9回にわたって、三浦芳聖が解明した明治天皇の神風串呂をご紹介します。

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