「鏡」-地文学への招待(第282号)
💖このオンラインブックは、栃木県小山市の「鏡」は、伊勢神宮の大神の叡智に基づく神経綸によって、真日本国再建のために用意周到、計画的に構築され命名された串呂地文である事を考察し考証した世界で最初の小論文です。
*栃木県小山市「鏡」の地図 ⬇⬇⬇
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💫真日本国再建のため、霊戦を開始しよう!
🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
私は、朝夕「大祓祝詞、太祝詞(斎鏡斎穂之神勅、十言神呪、神名奉誦、三種祓詞など)」を約40分ほど掛けて奏上し、真日本国の再建を熱禱祈願しています!
🔴残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属国(保護国)に甘んじつつ、終には亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。
🔴この亡国の危機に瀕している日本国再建の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日々惟神の生活を実践し、日高見国・縄文日本国として蘇えることであると確信しています。
🔴神風串呂(カミカゼクシロ)は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、真日本国再建のため皇祖神(天照大御神)によって構築されました。
🔴主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目に遭うのも我々一般国民です。真実に目覚め、真日本国再建の為には日々の研鑽・学習・戦いが必要です!
🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
著者 鈴木超世志
💖日本国に王手!国民目覚めよ!
三輪義熈著「神皇記」には、三品の大御宝(三種の神器)が制定された時の逸話が詳しく記載されています。
また、元伊勢伝承によると、崇神天皇の御代、この三品の大御宝は、近畿地方に奉遷されたあと、古語拾遺では八咫鏡と剣は、天照大御神の神霊とともに各地を巡行され、最後は伊勢に鎮座されました。
その理由について串呂哲学では、天照大御神の神霊は、串呂(クシロ)を構築する為に各地を巡行され、伊勢に鎮座されたのは、内宮に一大串呂拠点(重要串呂起点)を置くためだったと考察し明言しています。
串呂哲学を研究している内に、内宮に一大串呂拠点(重要串呂起点)を置いて串呂を構築した目的は、真の日本国を再建する為であり、八咫鏡が太古から崇神天皇の御代まで奉斎されていた富士山麓に還御する為であると気が付きました。
日本国が亡国の危機に瀕している現在、救国済民の大道は、一日も早く八咫鏡を富士山麓に奉遷申し上げ、同床共殿に奉斎申し上げることしかないのです。
そして、八咫鏡を同床共殿に奉斎できるのは、神風串呂で昭示され大本教のお筆先(大正8年1月27日)に明記されている三浦皇統家しかない!これが天照大御神の構築された神経綸であると断言します。
🔴いま似非日本国に「王手!」が掛かっているのです!
国民目覚めよ!串呂に学べ!救国の道を選ぶのか亡国の道を選ぶのか、それは日本国民全員の責任であります。
🟢足利氏による皇統簒奪背乗り事件についての必読書!
💫串呂哲学の理解を助ける予備知識
初めての方は、下記の記事を参照してください。
💖「鏡」-地文学への招待 №17
🟡鏡(かがみ)について
栃木県小山市の鏡は「かがみ」と読みます。国内に数ヶ所しかない数少ない地名です。
この小山市の鏡は、三種の神器のひとつである「八咫鏡」を昭示する地文で、串呂哲学上、超重要な地文のひとつです。
【地誌地歴】
この小山市の「鏡」は、旧住所は下都賀郡間々田町でした。小山市には「⛩鏡神社」があり、与良川が流れています。
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国内「鏡」一覧
現在判明している「鏡」という地名は以下の6ヶ所です。
(1)栃木県小山市大字 鏡
(2)滋賀県蒲生郡竜王町大字 鏡
(3)長野県北安曇郡松川村 鏡
(4)高知県高知市 鏡地区
(5)佐賀県唐津市 鏡
(6)熊本県八代市 鏡町
鏡のつく主な串呂地文
八尺鏡野(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)
鏡池(長崎県西海市大瀬戸町雪浦幸物郷)
鏡山(滋賀県蒲生郡竜王町)
鏡浦町(広島県尾道市因島)元三浦村の一地区
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🟢串呂では、鏡は「皇位継承」「皇位就任(践祚・登極)」を表わす地文(諺文)です。前号の「聖岳」とほぼ同じ働きをする地文です。
聖には天子(天皇)と言う意味がありましたが、鏡にはありませんので、鏡がなぜ「皇位継承」を表わす地文なのかについて考察しましょう。
💞『古事記』(天孫降臨)より
この鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝くがごとく斎きまつれ。
*この鏡(八咫鏡)をわたし(天照大御神)だと思い大切にまつりなさい。
これは「鏡(八咫鏡)=天照大御神」ということであり、その御魂代である八咫鏡を皇孫にお授けになったのであります。
💞「日本書紀」より
「吾が児、此の宝鏡を視まさむこと、当に吾を視るがごとくすべし。與に床を同じくし、殿をひとつにして、斎鏡と為すべし。
*この神勅の大意は、「この鏡(八咫鏡)を、わたし(天照大御神)だと思って、同床共殿に奉斎しなさい」です。
🟡この八咫鏡をめぐって起きた超常現象が掲載されている奇書が、瀧川宗勝著「勅語信仰の体験」です。この本は、国立国会図書館と京都府立図書館で読むことが出来ます。
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💞『三種の神器- Wikipedia』には、下記の様に書かれています。
🔴鏡について、この記事から分かる事は「八咫鏡は伊勢神宮内宮に奉斎されている!」ということです。
八咫鏡奉斎=伊勢神宮内宮=天照大御神
このように八咫鏡は天照大御神であり、天照大御神を始祖とする天津日嗣(皇位)の象徴であり、皇位継承に不可欠の三種の神器の一つであることから、
串呂では、鏡は「皇位継承」「皇位就任(践祚・登極)」を表わす地文(諺文)で、天皇を表わす!となります。
🟡鏡(八咫鏡)=天照大御神=皇位継承=大王・天皇
【参考資料】
*三種の神器(八咫鏡)
*八咫鏡
🔴日本国再建の為の必読書!神風串呂の集大成!オンライン復刻版!
🟡内宮と船山御陵との神風串呂
三浦芳聖が解明した小山市の「鏡」を串線する代表的な串呂は、下記の「⛩皇大神宮内宮と小松天皇御陵との神風串呂」(№63)です。
地文についての詳細はリンク先の記事をご覧ください。
三浦(紀北町)-⛩皇大神宮内宮-⛩廟社神明宮-大塚町天皇山-国府町-小松天皇船山御陵(⛩上宿神社)-市川大門町-川浦-日之出-鏡
この串呂は、愛知県豊川市八幡町の「小松天皇船山御陵」(⛩上宿神社に隠祀)は、神皇正統の天皇御陵であり、その直系の皇孫は三浦と名乗っていることを⛩皇大神宮内宮の天照大御神が立証していると解読します。
🔴この串呂は、前号同様に、小松天皇は、間違いなく践祚(登極)された事を⛩皇大神宮内宮の天照大御神が証明されている超重要串呂です。
前号でご紹介した「皇大神宮内宮と小松天皇御陵の神風串呂(№5)」と対照的な構成で構築されています。
*⛩皇大神宮内宮-小松原町ー小松ー小松天皇神増原御陵ー聖岳ー前聖岳
*三浦(三野瀬)-⛩皇大神宮内宮-⛩廟社神明宮-大塚町天皇山-国府町-小松天皇船山御陵(⛩上宿神社)-市川大門町-川浦-日之出-鏡
小松天皇船山御陵は、御子の松良天皇(正良)が、愛知県豊川市御油町西沢の萬松山大通寺で僧侶(成龍法皇)となって隠棲していた時に、遺品を納めて菩提陵とされたものです。詳細は下記「小松天皇」を参照下さい。
【参照】小松天皇
小松天皇が松良天皇(正良)の数えの10歳の時に崩御されたあと、吉野朝の寛成親王(長慶院法皇)は、幼少の松良天皇(正良)の摂政となり養父となって松良天皇を養育したため、松良天皇は船山御陵に二基の石祠を建立して実父と養父を隠祀されました。
地元の人々は、この船山御陵の山頂にあった二基の石祠を⛩上宿神社として祀り、春秋二季に「奉献天皇神社」の幟を立てて祭礼を行うしきたりとなっていましたが、現在はどうなっているでしょうか。
昨年10月、⛩上宿神社(船山御陵)は、東山麓に奉遷されたようです。
道路拡張や古墳発掘名目で、船山の裾野を削ったり、山麓に奉遷するなどの破壊行為が行われているのですが、このような事は本末転倒!言語道断の至りであります。😬😩😦😞
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🔴無残にも破壊された小松天皇と長慶院法皇の船山御陵⬇⬇⬇⬇⬇
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🟡小松天皇は、明治天皇の遠祖「光良親王」の祖父に当たる皇祖神です。
🔴世が世なら、国家管理となる天皇御陵であり、⛩神宮として祭祀すべきであるのに、いまだに隠祀とは!まことに御いたわしい限りであります!😭😭😭
主権在民の世とは言え、このような天道に反する無礼を行っていることも、皇運衰退現象の原因のひとつであろうと推察致します。
【参考資料】
*皇統断絶
*一次史料が証す正長元年(1428年)の皇統交替
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🟡参考資料
小松天皇と長慶院法皇を隠祀せる⛩上宿神社(愛知県豊川市八幡町上宿)
船山古墳山頂に鎮座していた⛩上宿神社は令和3年(2021年)10月17日に東側麓に遷座されました。
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🟡まとめ
三浦-⛩皇大神宮内宮-⛩廟社神明宮-大塚町天皇山-国府町-小松天皇船山御陵-市川大門町-川浦-日之出-鏡
串呂主宰神は、日本歴史では宗良親王の王子「興良親王」(小松天皇)は、間違いなく登極した天皇であることをこのような串呂で昭示して下さっているのです。これが神風串呂です!
ここで、我々は、天照大御神は、なぜこのようにして苦心惨憺の上、串呂を構築されたのか!をしっかり哲学しなければなりません!
🔴三浦(紀北町)-⛩皇大神宮内宮-小松天皇船山御陵-鏡
この三浦(紀北町)は、「三野瀬の三浦(第272号)」です。
💖串呂の的確さに驚嘆いたしますね!まことに感激です!
串呂主宰神が、この「鏡」その他の串呂地文を構築するのに、どんなに苦心されたかは想像を絶する世界です。とうてい人間の力の及ぶところではありません。まさに神風串呂です。
直観力の優れた方なら、もうこの地文を見ただけで、日本の本質は神国であり、この串呂を構築された天照大御神の存在を認識できると思います。ぜひ、国土地理院発行の20万分の1の地勢図をつなぎ合わせて、実際にご確認いただきたいと思います。
🔴串呂地文学で皇祖神の存在を認識し、皇祖神からのメッセージに触れたなら、いますぐ行動しなければなりません。いま我が日本国は亡国、日本民族は滅亡の危機に瀕ひんしているのです。
💫国家民族を救済する光の霊戦士となりましょう!
🔴日本国再建のため、いますぐ光の霊戦士となって霊戦を開始しましょう!
🟢後醍醐天皇の皇位を継承したのは誰かについて、歴史資料を示し、さらに串呂で証明した串呂哲学の概説書かつ神風串呂の入門書!
附録
🔴今冬の気温は平年より低く日本海側の雪は多くなる予想
今シーズンの冬(2022年12月から2023年2月)の気温は全国的に平年より低く、厳しい寒さになる予想。また北日本から西日本(日本海側)の雪は平年並か多くなる予想です。(事件・事故・災害アーカイブより転載)
🔴現代版・電気保温「屏風」で厳しい寒さ対策しています!
枕元に最適!自動電源オフ機能付き、4時間過ぎた時と倒れた時、自動的に電源をオフする。
参考資料
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(神風串呂講究所/1970年)
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版(串呂哲学研究会)
藤原丸山『南朝正統皇位継承論』(南朝史学会/1988年新版)
藤原石山『三河に於ける長慶天皇伝説考』(南朝史学会/1979年)
💖串呂は、実に神秘的に構築されている神道皇霊学であり、地図上ではありますが、視覚により実際に認識できる明確な世界であることが特徴です。
💝信念や想像の世界ではないと言う事です。
串呂クシロ(かんろ)とは
串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。
地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。
神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代みたましろである神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷ほうせんして同床共殿にお祭りすれば、いま危機に瀕ひんしている「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。
神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜むこの民が味わった塗炭とたんの苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
🟡前号(№281)
地文学への招待-聖岳
🟢次号(№283)
地文学への招待-上宿
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究ノート
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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