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地文学への招待-「芳賀」(串呂哲学研究ノート第277号)

💖このオンラインブックは、千葉県勝浦市の芳賀はが」という地名は、伊勢神宮の大神の叡智えいちに基づく神経綸かみしくみによって、真日本国再建のために用意周到よういしゅうとう、計画的に構築され命名された串呂地文である事を考証した世界で最初の小論文です。


💫真日本国再建のため、霊戦を開始しよう!

🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
私は、朝夕「大祓祝詞おおはらいのりと太祝詞ふとのりと斎鏡斎穂之神勅さいきょうさいすいのしんちょく十言神呪とごとのかじり神名奉誦しんめいほうしょう三種祓詞みくさのはらいことばなど)」を約40分ほど掛けて奏上し、真日本国の再建を熱禱祈願しています!

🔴残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属れいぞく国(保護国)に甘んじつつ、ついには亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。

🔴この亡国の危機にひんしている日本国再建の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日々惟神かんながらの生活を実践し、日高見国ひだかみのくに・縄文日本国としてよみがえることであると確信しています。

🔴神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、真日本国再建のため皇祖神(天照大御神)によって構築されました。

🔴主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目にうのも我々一般国民です。真実に目覚め、真日本国再建の為には日々の研鑽けんさん・学習・戦いが必要です!

🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!

著者 鈴木超世志


💫すでに得たりと想いて祈る!

祈る時、すでに得たりと思いて祈り、神に感謝すべし!さすれば祈りは必ず実現する!我が祈り願いはすでに成就じょうじゅせり!我が祈り願いはすでに成就せり!有難うございます!有難うございます!

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💫串呂哲学の理解を助ける予備知識
初めての方は、下記の記事を参照してください。

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💖「芳賀はが」-地文学への招待 №13

🟡芳賀(はが)について

千葉県勝浦市の芳賀は「はが」と読みます。国内唯二ケ所の地名です。

芳賀はがを理解する上で参考になる言葉が年賀です。年賀とは、「新年を祝う・祝福する」という意味ですね。

ですから、芳賀とは、「芳を祝う・祝福する」という意味です。芳とは、芳野山(吉野山=南朝前衛の拠点)の芳であり、三浦芳聖の芳であります。

また、この芳賀には「⛩大日天子堂(神社)」と「勝浦宇宙通信所」があります。

💝串呂構築の始期は縄文時代にさかのぼる事が明らかになりました!(詳細後述)

最後まで、ご一読下さい。

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勝浦宇宙通信所(勝浦市芳賀花立山)


🟡伊東市小室山と小室門院元子媛命御陵妙覚塚みょうがくづかとの神風串呂

それでは、この千葉県勝浦市の「芳賀はが」という地名を串呂哲学による「地文学ちもんがく」で考証しましょう!

三浦芳聖が解明した千葉県勝浦市「芳賀はが」を串線する串呂の中で、代表的な串呂は下記の図の静岡県伊東市の「小室山こむろやま」と静岡県牧之原市大寄おおより小室門院こむろもんいん元子媛命もとこひめのみことの御陵、通称「妙覚塚みょうがくづか」とを結んだ串呂です。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第五章

祭場まつりば」—「小高島こだかじま」―「神母野いげの」―「始神はじかみ」—「小室門院こむろもんいん御陵・妙覚塚」—「小室山こむろやま」―「芳賀はが

串呂図をよくご覧ください。地文が下記の様に位置しています。

🟢神母野」―(ほぼ等距離)―「始神」―(ほぼ等距離)―「芳賀

🟠始神
-(ほぼ等距離)-妙覚塚-(ほぼ等距離)-小室山-(ほぼ等距離)-芳賀

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🟡始神(はじかみ、三重県度会郡南伊勢町)

初代王」「始祖王」を表わす地文で、八幡大明神・三浦芳聖を表わす地文。始神については、すでに詳述しましたので「第273号」を参照下さい。

下記の串呂と「始神」でリンクしている。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第五章

【参照】地文学への招待-始神(第273号)

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🟡妙覚塚(みょうがくづか、静岡県牧之原市大寄)

天母妙覚之大神と称え奉る小室門院元子媛命の御陵

大寄おおより皇寄おおより・・・皇が寄せられた所=皇陵

小室門院元子内親王の御陵「妙覚塚」は、牧之原市大寄おおよりの切り立った部ヶ谷へがや台上の山林内にある。

今から50年前は、前の道路も狭く、周辺は農地と山林で、ほとんど人も車も通らない静寂な場所でしたので、三浦芳聖が天下国家の為の秘法祭祀を厳修する最高の適地でした。

詳細は下記をご覧下さい。
【参照】小室門院元子内親王(№70)

静岡県牧之原市大寄 妙覚塚

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🟡小室山(こむろやま、静岡県伊東市川奈)標高321mの山

小室門院元子媛命を表わす地文。初めての方は「第268号」をご覧ください。

💖noteクリエーターの畏友「山乃辺時久さん」の「前号」へのコメントによるご教示で気がついたのですが、この小室山が出来たのは、1万6000年前であると「Wikipedia」に出ています。

小室山は、伊豆半島の東部にある伊豆東部火山群を構成する小型の火山で、およそ1万6000年前の噴火によって形成されたスコリア丘である。
(『小室山- Wikipedia』)

🟠小室山は、串呂の構築が噴火造山の時期(縄文時代)に始まっているという証拠ですね。「串呂哲学概説」を書き換えなければならなくなりました。嬉しい悲鳴です!

他の山岳の造山(命名)もそうだと思いますし、串呂地文(地名)の多くも、縄文時代に命名されていると思われるのです。

【参照】地文学への招待-忍野村忍草(第268号)

静岡県伊東市川奈 小室山(地図マピオン)
三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第五章

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🟡芳賀(はが、千葉県勝浦市)

芳をす(祝福する)を表わす。国内二ケ所の珍しい地名。

よし芳野よしの(吉野山)、正良まさよし由良よしながなどに通ずる文字で南朝に関係深い文字であります。

賀すは、よろこび祝うことを意味する語。「祝賀」「年賀」「謹賀」などの形で用いることが多い(『三省堂 大辞林 第三版』)

ここでは三浦聖をす(祝福する、愛でる)と解釈する。

串呂は、原則として串呂台ともいうべき三浦芳聖を中心に構築されています。

【参照】
千葉県勝浦市芳賀はが・・・・芳を賀す
栃木県芳賀郡芳賀はが町・・・芳を賀す
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愛知県豊川市財賀ざいか町・・・財宝を賀す
滋賀県守山市欲賀ほしか町・・・欲を賀す(唯物主義)
滋賀県犬上郡多賀たが町・・・おお(王)を賀す
和歌山県橋本市慶賀野けがの・・慶を賀す。
長野県松本市正賀池しょうがいけ・・・正統を賀す

🟠この地に⛩大日天子堂(神社・千葉県勝浦市芳賀)がある。

大日天子とは、太陽のことで、天津日嗣・天照大御神を表わします。
ここでは、神皇正統家の始神・三浦芳聖のことを表わす。

千葉県勝浦市芳賀 大日天子堂

🟠この地に「勝浦宇宙通信所」(勝浦市芳賀花立山)が存在する。

勝浦宇宙通信所のパラボラアンテナ

🟠浦町とは、妙覚塚では神々が三浦芳聖を祝福してくれるので、祭祀で悪神邪霊に打ち勝つことが出来ることを表わす。「大日天子堂」、「勝浦宇宙通信所」が存在することも意義深いですね。妙覚塚は大日天子・芳聖の宇宙に通ずる最高の祭場であったということです。


🟡まとめ

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第五章

祭場まつりば」—「小高島こだかじま」―「神母野いげの」―「始神はじかみ」—「小室門院こむろもんいん御陵・妙覚塚」—「小室山こむろやま」―「芳賀はが

妙覚塚は、興国天皇の皇女・小室門院の御陵であり、始神はじめがみ・大日天子・五皇一体の八幡大明神・三浦芳聖の最高の祭場まつりばであり、芳聖が妙覚塚へ参拝すれば神母たちから祝福(芳賀)され、悪神邪霊に打ち勝ち、宇宙に通ずる祭祀を実施することが出来た。

この串呂は、「祭場」「神母野」「始神」「妙覚塚」「小室山」「芳賀」と、三浦芳聖の祭祀に関わる地文が並んでいます。三浦芳聖の秘法祭祀が、いかなるものであり、いかなる結果を出していたかは、随行の門人が知るのみですが、実に神秘的かつ有効的なものでした。

祭場・・・祭場阿蘇神社(健磐竜命たけいわたつのみこと
神母野・・母神たち(五皇太后)の支援守護
始神・・・弥勒、大菩薩、天子、大金、三浦芳聖
妙覚塚・・大寄、天母妙覚の大神奉斎の最高の祭祀場
小室山・・串呂構築が開始されたのは縄文時代
芳賀・・・大日天子、芳を賀す、宇宙通信

💖串呂の的確さに驚嘆いたしますね!まことに感激です!

串呂主宰神が、この「芳賀はが」その他の串呂地文を構築するのに、どんなに苦心されたかは想像を絶する世界です。とうてい人間の力の及ぶところではありません。まさに神風串呂です。

直観力の優れた方なら、もうこの地文を見ただけで、日本の本質は神国であり、この串呂を構築された天照大御神の存在を認識できると思います。ぜひ、国土地理院発行の20万分の1の地勢図をつなぎ合わせて、実際にご確認いただきたいと思います。

🔴串呂地文学で皇祖神の存在を認識したなら、いますぐ行動しなければなりません。目先の欲得で行動していると、国家が滅亡し無辜むこの民が塗炭とたんの苦しみに沈潜ちんせんしなければならない不幸な時代に突入してしまいます。

🔴日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しましょう!


参考資料
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(神風串呂講究所/1970年)
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版(串呂哲学研究会)
藤原丸山『南朝正統皇位継承論』(南朝史学会/1988年新版)
藤原石山『三河に於ける長慶天皇伝説考』(南朝史学会/1979年)


💖串呂は、実に神秘的に構築されている神道皇霊学であり、地図上ではありますが、視覚により実際に認識できる明確な世界であることが特徴です。
💝信念や想像の世界ではないと言う事です。



串呂クシロ(かんろ)とは

串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!

串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代みたましろである神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷ほうせんして同床共殿にお祭りすれば、いま危機にひんしている「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜むこの民が味わった塗炭とたんの苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。


🟡串呂哲学研究ノートバックナンバー(総合)

🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

🟡前号(№276) 
地文学への招待-神母野
🟢次号(№278)
地文学への招待-小室山

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串呂哲学研究会 鈴木超世志
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串呂哲学研究ノート(鈴木超世志)
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