地文学への招待-「聖岳」(串呂哲学研究ノート第281号)
💖このオンラインブックは、神奈川県小田原市米神の「聖岳」は、伊勢神宮の大神の叡智に基づく神経綸によって、真日本国再建のために用意周到、計画的に構築され命名された串呂地文である事を考証した世界で最初の小論文です。
*神奈川県小田原市米神「聖岳」の地図 ⬇⬇⬇
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💫真日本国再建のため、霊戦を開始しよう!
🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
私は、朝夕「大祓祝詞、太祝詞(斎鏡斎穂之神勅、十言神呪、神名奉誦、三種祓詞など)」を約40分ほど掛けて奏上し、真日本国の再建を熱禱祈願しています!
🔴残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属国(保護国)に甘んじつつ、終には亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。
🔴この亡国の危機に瀕している日本国再建の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日々惟神の生活を実践し、日高見国・縄文日本国として蘇えることであると確信しています。
🔴神風串呂(カミカゼクシロ)は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、真日本国再建のため皇祖神(天照大御神)によって構築されました。
🔴主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目に遭うのも我々一般国民です。真実に目覚め、真日本国再建の為には日々の研鑽・学習・戦いが必要です!
🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
著者 鈴木超世志
💖神道祭祀に不可欠の祓戸之神のお社
神道祭祀では、神事を行う前に必ず「祓詞」を唱えます。また、6月30日と12月31日には大祓神示を行います。
この祓神示には、祓戸之神達が活躍されるのですが、残念なことに、神道で家庭祭祀をしている方々の中に、神事に不可欠の祓戸之神を祀るお社を設けてない方々が多いのです。お社を設けていない神社もあるくらいです。
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この神道祭祀の欠陥に早くから気が付いて出版された研究書が、瀧川宗勝著「勅語信仰の体験」(1935年/広文堂書店)です。
🟠国家と家庭の祭祀を改めることの必要性を説く「勅語信仰の体験」
この本の著者「瀧川宗勝」氏は、大正末期か昭和初期に長慶院法皇の崩御の地、兵庫県加西市青野町の霊地「西山」に導かれ、御鏡の御稜威に接したその日に霊能力が開けたと述べています。
著者は、その後、西山(御鏡)の神霊の指導を得て「祓戸之神」を祀る重要性に気がついたばかりでなく、国家と国民の繁栄発展・幸福のためには、国家と家庭の信仰祭祀のあり方を改める必要性があると訴えています。
仏教・キリスト教・その他の宗教は、学問教養として、その哲学・教義を学んだり修養・修行・実践に用いることは問題ないが、縄文時代以来の長い歴史を有する国家と家庭の信仰祭祀には相応しくない(種々の障害が起きる)と、具体的な体験談が紹介されています。
私は、本年9月「神風串呂入門」の巻頭で、「皇室のあり方を議論する政府の有識者会議の最終答申」には、皇運衰退現象についての原因が論究されていない!ことを指摘しましたが、この「国家の祭祀の誤り」も皇運衰退現象の原因のひとつであろうと思います。
政教分離政策は、占領軍に都合の良い「植民地政策」であり、我が国を亡国に突き落とす元凶であることに目覚めなければなりません。
【参考資料】
*皇統断絶
*一次史料が証す正長元年(1428年)の皇統交替
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祓戸之神のお社の話が、思わぬ方向に発展してしまいましたが、神道祭祀には、祓戸之神を、きちんとお社を設けてお祭りする必要があるようです。
神棚に「祓戸之神」をお祭りする場所が無ければ、玄関入り口付近の別の場所でも良いようです。
地元の氏神様である「松尾大社」では、拝殿近くの渡り廊下の一角に「祓戸之神」のお社が祀ってあり、そこでお祓いを受けてから御祈祷して頂く順序になっています。
💫串呂哲学の理解を助ける予備知識
初めての方は、下記の記事を参照してください。
💖「聖岳」-地文学への招待 №16
🟡聖岳(ひじりだけ)について
神奈川県小田原市米神の聖岳(標高837m)は「ひじりだけ」と読みます。国内3ヶ所の希少な山岳名です。
💟 今回の研究で、この聖岳の東北にある標高669mの山岳が前聖岳という名称であり、しかも今回ご紹介する串呂線上に、寸分たがわずピシンと串呂していることが判明しました!
これまでの串呂研究史上、これは画期的な慶事です ❗❗ 今夜はノンアル甘酒で祝杯です 💯
⛩皇大神宮内宮ー🟠ー🟠ー🟠ー聖岳ー前聖岳
🟠小田原市米神の聖岳(標高837m)
住所の米神(こめかみ)は、空海が水を断ち生米を噛んで修行したという伝承から来ているようです。
(『米神村 - Wikipedia』)
空海は修行のために生米を噛んだのですが、それは串呂主宰神の串呂構築計画により、米神という地文を残すためだったのです。
(神風串呂史観)
串呂哲学では米神は、天照大御神から稲穂を授けられ全託委任されたニニギの命の故事にあるように、稲作の普及を任された「大王」「天皇」を昭示する地文です。
🟢齋穂(稲穂)の神勅
吾が高天原に所御す斎庭の穂を以て、また、吾が児に御せまつるべし。
🔴米神=ニニギの命=大王・天皇=聖岳 なのです。
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国内「聖岳」一覧
神奈川県小田原市米神 聖岳(標高837m)
静岡県葵区田代 聖岳(飯田市との境界/標高3013m/前聖岳ともいう)
佐賀県多久市南多久町大字花祭 聖岳(標高412m)
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神奈川小田原市米神 前聖岳(標高669m)
長野県飯田市 奥聖岳(標高2982m)
長野県飯田市 小聖岳(標高2662m)
聖の付く主な串呂地文
聖山(長野市と長野県東筑摩郡との境)聖高原
聖一色(静岡市駿河区)
聖心町(愛知県豊田市)
聖崎(愛知県知多郡南知多町大井)
聖護院(京都市左京区)
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🟢聖岳は「天皇」を現す地文(諺文)です。
漢和辞典を引くと聖には天子の意味があると出ています。聖運、聖駕、聖皇など数え上げれば枚挙に暇がないほどです。
地文学への招待-「小室山」(第278号)で考察・考証しましたように、串呂哲学を研究すると、こうした山岳は「偶然に造山・命名されたのではない。串呂主宰神の串呂構築計画に沿って造山され命名されている!」という帰結になるので、串呂を神風串呂と呼称している奥深い意義が理解できるようになります。
では、何のために「聖岳」は、地文として構築されたのでしょうか。今回は、この点に着目して「聖岳」の串呂を考察します。
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🟡内宮と神増原の小松天皇御陵との神風串呂
三浦芳聖が解明した小田原市米神の「聖岳」を串線する代表的な串呂は、下記の「⛩皇大神宮内宮と小松天皇御陵との神風串呂」(串哲№5)です。地文の詳細はリンク先の記事をご覧ください。
⛩皇大神宮内宮-高松町-蔵王山-小松原町 -和田-小松-小松天皇御陵-藤太夫島-松長-聖岳ー前聖岳
✅この串呂は、小松天皇は、間違いなく践祚(登極)された事を⛩皇大神宮内宮の天照大御神が証明されている超重要串呂です。
🟡小松天皇は、明治天皇の遠祖「光良親王」の祖父に当たる皇祖神です。
小松三串 -🟡-🟡-🟡- の実証の神風串呂
⛩皇大神宮内宮-小松原町ー小松ー小松天皇御陵ー聖岳ー前聖岳
この串呂の重みがお分かりでしょうか!これが神風串呂なのです!
なぜ天照大御神は、このような串呂を構築されたのか?という事をしっかりと哲学して頂きたいですね。
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【参照】聖岳二串-🔴-🔴-の神風串呂であることが判明!
小田原市米神の「前聖岳」は、国土地理院地図にも山岳名が記載されていませんので、これまで山岳名が分かりませんでしたが、YAHOO! JAPAN 地図で山岳名が明らかになりました。
下記のYAHOO! JAPAN地図のお蔭で、今回初めて「前聖岳」の山名が分かり、「聖岳ー前聖岳」の「聖岳二串-🔴-🔴-の神風串呂」であることが解明されたのです。
三浦芳聖が解明した串呂の中に、「聖岳二串-🔴-🔴-の神風串呂」は有りませんので、これは串呂研究史上、画期的な事なのです。
💟このような串呂を構築して下さった串呂主宰神・天照大御神に心から感謝いたします。😊😍😊😍
✅この串呂は尊良天皇から継承された大宝天皇(藤太夫)までの五代にわたる内伝(蔵王山)の天皇を表わす神風串呂でもあります。
内伝の天皇を表わす地文
尊良天皇(高松)・・・高松は尊良+松良=三浦芳聖でもあります。
小松天皇(小松原、小松、小松天皇御陵)
松良天皇(松長)
大宝天皇(藤太夫島)
上記の串呂図には掲載されていませんが、蔵王山は、その山巓の標高点の上を串線していないとしても、蔵王山の山麓を計測すると東西2キロ南北1.5キロもあるので、前聖岳同様、この串呂上に在ると云えます。
三浦芳聖の別の著書には「蔵王山」が記載されていますので、皇祖神からの伝言「蔵王山と三浦山ゾーンの骨太串呂」(№233)でご紹介した大門三串 -🔴-🔴-🔴- の串呂とリンクしているのです。
(1)蔵王山-牧平町大門(天皇蒙塵の地)-三浦山-大日岳(大門三串)
(2)⛩皇大神宮内宮-高松町-蔵王山-小松原町 -和田-小松-小松天皇御陵-藤太夫島-松長-聖岳ー前聖岳
🟢(1)の蔵王山は、天之岩戸籠りをした天皇と解読し、(2)の蔵王山の解釈としては、内伝・極秘で皇位を継承した天皇と解読すると理解しやすいと思います。
✅⛩皇大神宮内宮から小松天皇御陵と皇后・小室門院の御陵への対照的な実証(御陵)の神風串呂に設定されている。
🟡⛩皇大神宮内宮-小松原ー小松ー小松天皇御陵ー聖岳ー前聖岳
🟠鏡池-大神ー愛宕山-⛩皇大神宮内宮-小室門院元子媛命御陵(№73)
小松天皇・・・聖岳、前聖岳
小室門院・・・愛宕山、大神、鏡池
静岡県牧之原市大寄部ヶ谷の「妙覚塚」は、小松天皇の皇后、小室門院元子内親王(実質的には三種の神器を継承した天津日嗣の御子)の御陵であると⛩皇大神宮内宮の神様が立証されています。
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🟡まとめ
⛩皇大神宮内宮-高松町-蔵王山-小松原町 -和田-小松-小松天皇御陵-藤太夫島-松長-聖岳ー前聖岳
前回の地文学への招待-「香取」(第280号)ご紹介しました、今川氏に捕らえられて京都に送られ、獄中で非業の最期を遂げた小松天皇(興良)は、極秘で皇位を継承した内伝の天皇であるため、歴史には宗良親王の王子となっています。
串呂主宰神は、その小松天皇(興良)が、登極した天皇であることをこのような串呂で昭示して下さっているのです。これが神風串呂です!
🔴聖岳が、神奈川県小田原市米神の位置に造山され聖岳と命名されたのは、神風串呂のためだったのです。
💖串呂の的確さに驚嘆いたしますね!まことに感激です!
串呂主宰神が、この「聖岳」その他の串呂地文を構築するのに、どんなに苦心されたかは想像を絶する世界です。とうてい人間の力の及ぶところではありません。まさに神風串呂です。
直観力の優れた方なら、もうこの地文を見ただけで、日本の本質は神国であり、この串呂を構築された天照大御神の存在を認識できると思います。ぜひ、国土地理院発行の20万分の1の地勢図をつなぎ合わせて、実際にご確認いただきたいと思います。
🔴串呂地文学で皇祖神の存在を認識したなら、いますぐ行動しなければなりません。いま我が日本国は亡国、日本民族は滅亡の危機に瀕ひんしているのです。
💫国家民族を救済する光の霊戦士となりましょう!
🔴日本国再建のため、いますぐ光の霊戦士となって霊戦を開始しましょう!
🟢後醍醐天皇の皇位を継承したのは誰かについて、歴史資料を示し、さらに串呂で証明した串呂哲学の概説書かつ神風串呂の入門書!
🔴人類に危機迫る!(地球の最期のときに「In deep」 より転載)
オーストラリア統計局のデータで、「 2022年の異常な死亡率の上昇」が見られ、調査が要求されたと報じられています。オーストラリア統計局の 2022年1月から8月の暫定死亡率統計には、以下のようにあります。過去の平均値との比較です。
・死亡率 過去のベースラインより 17%上昇
・アルツハイマー病による死亡 過去のベースラインより 18.9%上昇
・糖尿病による死亡 過去のベースラインより 20.8%上昇
などとなっています。
参考資料
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(神風串呂講究所/1970年)
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版(串呂哲学研究会)
藤原丸山『南朝正統皇位継承論』(南朝史学会/1988年新版)
藤原石山『三河に於ける長慶天皇伝説考』(南朝史学会/1979年)
💖串呂は、実に神秘的に構築されている神道皇霊学であり、地図上ではありますが、視覚により実際に認識できる明確な世界であることが特徴です。
💝信念や想像の世界ではないと言う事です。
串呂クシロ(かんろ)とは
串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。
地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。
神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代みたましろである神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷ほうせんして同床共殿にお祭りすれば、いま危機に瀕ひんしている「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。
神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜むこの民が味わった塗炭とたんの苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
🟡バックナンバー(総合)
🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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