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「祭場」-地文学への招待(第274号)
💖このオンラインブックは、熊本県阿蘇郡高森町中の祭場という地名は、伊勢神宮の大神の叡智に基づく神経綸によって、真日本国再建のために用意周到、計画的に構築され命名された串呂地文である事を考証した世界で最初の小論文です。
💫真日本国再建のため、霊戦を開始しよう!
🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
私は、朝夕「大祓祝詞、太祝詞(斎鏡斎穂之神勅、十言神呪、神名奉誦、三種祓詞など)」を約40分ほど掛けて奏上し、真日本国の再建を熱禱祈願しています!
🔴残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属国(保護国)に甘んじつつ、終には亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。
🔴この亡国の危機に瀕している日本国再建の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日々惟神の生活を実践し、日高見国・縄文日本国として蘇えることであると確信しています。
🔴神風串呂(カミカゼクシロ)は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、真日本国再建のため皇祖神(天照大御神)によって構築されました。
🔴主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目に遭うのも我々一般国民です。真実に目覚め、真日本国再建の為には日々の研鑽・学習・戦いが必要です!
🔴真日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しよう!
著者 鈴木超世志
💖与えよ、さらば与えられん!
労力を、知識や知恵を、親切や愛や真心を、喜んで進んで与えなさい!
与えたものが富やアイディアとなってあなたに還流して来ますから!
💫串呂哲学の理解を助ける予備知識
始めての方は、下記の記事を参照してください。
💖「祭場」-地文学への招待 №10
祭場(さいじょう)とは、神仏を祭るための清浄な場所のことです。斎場とも言います。
【参照】祭場(さいじょう)の意味 - goo国語辞書
🟡串呂哲学では、祭場は、祭祀を実施する場所を表わします。
伊東市小室山と小室門院元子媛命御陵妙覚塚との神風串呂
それでは、この熊本県阿蘇郡高森町中祭場という地名を串呂哲学による「地文学」で考証しましょう!
三浦芳聖が解明した高森町中祭場を串線する串呂の中で、代表的な串呂は下記の串呂図の静岡県伊東市の「小室山」と静岡県牧之原市大寄の小室門院元子媛命の御陵、通称「妙覚塚」とを結んだ串呂です。
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「祭場」—「小高島」―「神母野」―「始神」—「小室門院御陵・妙覚塚」—「小室山」―「芳賀」
今回は、この一番南西に位置している「祭場」について考察を深めていきたいと思います。
🟡祭場(まつりば、熊本県阿蘇郡高森町中)
地理的に見ると高森町中の祭場は、「阿蘇山」の近くだということが分かります。
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地図を丁寧に見ていますと、「祭場阿蘇神社」があったので調べてみたら、地名の由来・起源が判明しました。
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「⛩祭場阿蘇神社」
祭神は健磐竜命。伝承によれば、命が日子八井命の息女阿蘇都媛を娶り阿蘇地祗(地の神)を祭られたところといわれています。(「祭場阿蘇神社」高森町)
【参照】『健磐龍命- Wikipedia』
健磐龍命は 神武天皇 即位前14年に 天皇の御子・神八井耳命 の第5子として誕生した。
これまで、串呂哲学では地誌・地歴は、ほとんど研究しませんでしたが、この「祭場」という串呂地文が神武天皇の孫である健磐竜命に起源を持つということは、串呂地文が構築された背景を知るうえで重要だと思います。
高森町中の「祭場」は、この串呂線上にある牧之原市大寄の小室門院御陵「妙覚塚」において、三浦芳聖が、天下国家のために秘法祭祀を実施する場所であったことを表わす地文です。
実際、三浦芳聖は、昭和23年(1948年)9月に「妙覚塚」を発見して以来、昭和46年(1971年)3月までの約22年間半、毎月一回あて参拝し、約一時間ほどの秘法祭祀を実施していました。(22.5×12=270回)。
今回の考察で、この高森町中「祭場」は、今から2000年以上前に構築されていたことが判明したのです。
🟠高森町中「祭場」=三浦芳聖の「祭場」を表わす地文 だったのです!
この妙覚塚は、牧之原市大寄部ヶ谷台上(標高= 135.5 m)の林の中にありますから高森町中「祭場」という地文がぴったりなんですね!
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🔴串呂の素晴らしい所はここなんですね!
これは、超すごい事ですよ!
なんと悠久2000年以上前に、三浦芳聖が、妙覚塚で天下国家のために秘法祭祀を実施することが分かっていたのです。妙覚塚は、天照大御神が三浦芳聖のために設定した指定席なのです。
私はこれを「神風串呂史観」と名付けました。日本の歴史が串呂地文を構築するために展開した!という歴史観です。
三浦芳聖が祭祀を実施した「祭場」は、ほかにもありますが、始神(三浦芳聖)の「祭場」と指定されたところは「妙覚塚」だけです。
「妙覚塚」は、単なる皇陵では無いということです。五皇一体の八幡大明神・三浦芳聖の重要な「祭場」だったんですね。
三浦芳聖は、通算で270回以上「妙覚塚」へ通って「天下国家のための秘法祭祀」を実施したのです。神界は信賞必罰の世界ですから、この労苦が実を結ばない道理がないと私は信じています。
大きな宝石を掘り出すには大きな労力と時間が掛かります。神界の法則を信じて期待しましょう!楽しみですね!
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「祭場」—「小高島」―「神母野」―「始神」—「小室門院御陵・妙覚塚」—「小室山」―「芳賀」
💖串呂の的確さに驚嘆いたしますね!
串呂主宰神が、この「祭場」という地名を構築するのに、どんなに苦心されたかは想像を絶する世界です。とうてい人間の力の及ぶところではありません。まさに神風串呂です。
直観力の優れた方なら、もうこの地文を見ただけで、日本の本質は神国であり、この串呂を構築された天照大御神の存在を認識できると思います。ぜひ、国土地理院発行の20万分の1の地勢図をつなぎ合わせて、実際にご確認いただきたいと思います。
🔴串呂地文学で皇祖神の存在を認識したなら、いますぐ行動しなければなりません。目先の欲得で行動していると、国家が滅亡し無辜の民が塗炭の苦しみに沈潜しなければならない不幸な時代に突入してしまいます。
🔴日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しましょう!
💖串呂は、実に神秘的に構築されている神道皇霊学であり、地図上ではありますが、視覚により実際に認識できる明確な世界であることが特徴です。
💝信念や想像の世界ではないと言う事です。
串呂(かんろ)とは
串呂(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
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神風クシロ(串呂)は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。
地名(地文)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。
神風串呂(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺の末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代である神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷して同床共殿にお祭りすれば、いま危機に瀕している「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。
神風串呂(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜の民が味わった塗炭の苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
💟皆様方の御支援に感謝しています!
🔴神風串呂を学びましょう!
💟串呂文庫
🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)
🟡バックナンバー(総合)
🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。
ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
🟡前号(№273)
地文学への招待-始神
🟢次号(№275)
地文学への招待-小高島
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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![串呂哲学研究ノート(鈴木超世志)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155964046/profile_2eb10e0ad7a7ef7f3acd856f63e329e5.jpg?width=600&crop=1:1,smart)