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💟崇神王権の串呂解明-崇神天皇‐扶余王依羅説に挑む2(№427)
🎀串呂哲学研究ノート 第427号
🔴このオンラインブックは、崇神天皇 扶余王依羅説 に挑むシリーズ(2)です!
初めての方は、まず下記の記事をご覧頂くようご案内します。
(1)崇神天皇‐扶余王依羅説に挑む!-⛩大依羅神社を発見!
1、崇神王権の串呂解明
🌷前号で、皇大神宮内宮を起点にして、宮内庁により崇神天皇陵と治定されている行燈山古墳を調査鑑定した所、「⛩青龍神社境内社 崇神」「依羅小学校」「⛩大依羅神社」「広陵町的場」を串呂していることが判明し、
崇神天皇は扶余王依羅であるという鹿島学説の信憑性がいよいよ増大して参りました。
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これまで、日本の南北朝時代以降の歴史的事項が串呂で解明されたことは有りましたが、4世紀前後の歴史的事項を本格的に扱う事は串呂解明史上初めてのことであります。
三浦芳聖先生御降誕120年の記念すべき年に、このような串呂解明史上、画期的な状況となりましたことについて、天地神明の御加護・御教導に感謝申し上げる次第であります。
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2、⛩皇大神宮内宮と崇神天皇陵(行燈山古墳)との神風串呂
(1)この串呂の要諦(主旨、骨子、根本義)
🌷前号でご紹介したように、皇大神宮内宮を起点として、崇神天皇陵(行燈山古墳)とを結んでその線上の地文を概観した所、下記のような地文が串線していました。
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🐉⛩青龍神社 境内社 崇神(兵庫県明石市藤江)-🌺大阪市立依羅小学校(大阪市住吉区我孫子)-🌺⛩大依羅神社(大阪市住吉区庭井)-🎯広陵町的場(奈良県北葛城郡)-⭕崇神天皇陵(行燈山古墳/奈良県天理市柳本町)-⭕⛩皇大神宮内宮(三重県宇治市館町)
🍀皇大神宮内宮の大神の鑑定結果は、行燈山古墳の被葬者(崇神天皇)は、扶余王依羅である!
(2)超重要地文一覧
🌷この串呂を詳細に調査研究して見たところ、この串呂は「崇神王権の串呂」であることが判明しました。
この串呂を理解するには、日本古代史の知識を必要としますので、ご面倒ですが、事前に下記の項目に目を通して置いて頂きたいと思います。
🟣崇神天皇 - Wikipedia
🟣王朝交替説 - Wikipedia
🟣ヤマト王権 - Wikipedia
🟣屯倉 - Wikipedia
🟣三宅町 - Wikipedia
🟣騎馬民族征服王朝説 - Wikipedia
この串呂の主旨「崇神天皇は扶余王依羅であり、崇神王権は海外からやってきた侵略者である!」を昭示する串呂地文は、たくさんありますが、すべて取上げると煩雑になりますので、特に重要と思われる超重要地文を列挙しました。
地文を取上げる地図🗾の縮尺は、およそ20万分の1の精度です。WEB地図のお蔭で細部まで分かるようになりました。🥰🎀😊🌺🌈🌷
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