長年ベンチャーを支えてきたフィジカル系エンジニア
まずはご自身の自己紹介をお願いします
Futurizeで開発部門のマネージャーをしている、吉野孝則(よしのたかのり)です。
埼玉県出身の左利き、入社7年目の古株です。
5年前から始めた筋トレが趣味で、1日おきにジムに行きます。心と体を健やかに保てるので、万人に推奨してます💪
大学を卒業後、当時なんとなく燻っていた時期で今後について考える中「これからの世の中は英語とプログラミングだ!」と思いました。
そんな時にたまたま見つけたエンジニア留学に応募し、セブ島で3ヶ月間プログラミングと英語を学びました。
帰国後は、アプリケーション制作会社に絞って職探しをして、ナナメウエに入社しました。
ここではFuturizeに入社するまでの3年ほど、様々な開発に携わりましたが「ひま部」というアプリが大ヒットしたのがいい思い出です。
キャリア自体はずっとiOSとAndroidの開発をメインとしており、チャットアプリ・動画制作アプリ・SNSアプリ、TVアプリ等、幅広い領域で100本を超えるスマートフォン向けアプリの企画・開発を行ってきました。
入社をした理由、きっかけを教えてください
前述の会社で一緒に開発をしていた代表の瀧嶋と久しぶりに再会し、飲みに行ったのがキッカケです。
前職では当時、会社が急成長しているエキサイティングな状況にありましたが、自分のエンジニアとしての成長やキャリアを考慮すると、時間の使い方について葛藤が生じていました。
そんな折、アプリのエンジニアを募集していると聞きました。
サービス作りのセンスと熱意を持った、以前一緒に働いた尊敬できる仲間と再び働けるチャンスと感じ、「ひま部」を作成した時のようなワクワクを再び経験できそうだと思いました。また、当時はObjective-CでのiOS開発のみのスキルでしたが、FuturizeではSwiftでのiOS開発やAndroid開発も任せてもらえるということ、さらにはサービス設計からプロジェクトに参画できることも魅力で、自分自身が成長できそうだと感じ、入社を決意しました。
今はどんな仕事をしているのでしょうか?
現在は、エンジニアとして開発もしながら、開発チームのマネージャーをしております。
開発メンバーと週次で1on1を実施し、こまめにコミュニケーションをとりながら各々の目標設定や課題の整理といったサポートをしつつ、各プロジェクトが円滑に進むよう進捗管理をしています。
実はマネージャーになったのは今年(2023年)からです。
メンバーのモチベーション維持や中間管理職的なポジションに苦労していますが、若いメンバーが多く、彼らがアドバイスを受け入れて実行し、目に見えて成長する様子を見ることにやりがいを感じています。
また、映像配信系のスマホアプリ・テレビアプリの案件を担当しており、PHP/Laravelを使用してブロックチェーンを活用したサービスのバックエンド開発も担当しています。
バックエンドは初めての経験ですが、マネージャーとしてバックエンドのメンバーと関わり、適切に評価できるようになりたいこと、そして新しいポジションで自分の幅を広げたいと思い、挑戦しました。
新しいポジションでプロジェクトに参加することで視野が広がり、異なる視点でも物事を考えることができるようになり、メンバーとのコミュニケーションもより円滑になりました。
仕事をする上で大切にしていること・こだわりを教えて下さい。
プロダクトについては、世に出して誇れるものを目指し、実際に使ってもらう人(エンドユーザー)に対して最適なものを提供できるよう追求しております。
たとえ画面がカッコよくビュンビュン動いても、めちゃめちゃきれいでも、内容が盛りだくさんでも、使いにくければ本質的ではないです。実際に触って使っている人が気持ちいいかどうかを大事にしています!!
仕事の進め方は、常にゆとりをもてるように心がけています。
理由としては、まず1つ目に体にムリのない開発ができること、2つ目に単に要件(機能)を満たすだけではなく、その先を目標にしているからです。
最初にめっちゃ頑張って、物事が常に見通しの良い状態になることで最終的には「良いプロダクト」になるよう努めています。
Futurizeのいいところを教えて下さい!
ジャンル問わず多様な事業におけるプロダクト開発を行ってきましたが、ただ作るだけではなく、ユーザーや事業にとって本質的な価値をもたらすことを重視した開発ポリシーを持っているところです。
コンセプト設計から無駄を削ぎ、最短ルートでスピード感を持って開発に取り組んでいます。
Mintoと合流してからどうですか?
熱量とクオリティの高さに感化され、自分も負けないように頑張りたいと思っています。
また、web3という新しい分野への挑戦できる環境にワクワクしており、これまでの案件より規模感も大きく、今まで経験できてこなかったことが経験できる期待感に溢れております。
最後に一言、お願いします
単に「モノを作る」だけではなく、ユーザーにとっての使い心地やエンゲージメントを意識したプロダクト開発をすることが、私たちが大切にしていることです。
Futurizeは、プロダクトが人々の生活や社会にポジティブな影響を与えることを目指し、常にユーザー目線での開発に熱意を持って取り組んでいます。
一緒に、ユーザーが求める製品やサービスを提供し、「気持ちのいい体験」を世の中に提供しましょう!ユーザー目線の開発に興味を持ち、共感してくださる方、ぜひ私たちと一緒に挑戦しましょう!
株式会社Futurize会社HP
Wantedly
MintoおよびFuturizeでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています!ご興味をお持ちいただけた方はぜひご連絡ください!