好きッを集めよう:「台湾料理 南湾」さん
今日が一番若い日、今日がsayonaraから一番遠い日。だから、できるだけたくさんの、好きなもの、美味しいもの、嬉しいものを集めたいです。
今日集めたのは、美味しいもの。「台湾料理 南湾nanwan」さんに伺いました。
ポッドキャストで、
ニューヨークのチャイナタウンで美味しい魯肉飯(ルーローハン)を食べるエピソードを聴いて以来、
ちいさい子どものように「ルーローハンが食べたい」と毎日つぶやき、インターネット検索でおいしいお店や、レシピ、その成り立ちまでも調べてきたんですが、
※お勉強
やっと食べに行くことができました。伺ったのは、平日のお昼時。店内はカウンター席4席とテーブル10席あまりのこじんまりとしたお店です。
さっそくお昼の定食メニューを拝見し、もちろん魯肉飯を食べるAセットを注文しました。
Aセットは魯肉飯以外にも選択肢があり、ワンタン麺のほかはどんな料理か見当がつきません。20代後半の店員さんにどんな料理なのか伺うと「メニューブックに載せてます」とのこと。
ローザウ飯、ジーロー飯、ジールー飯・・・・どれも興味とよだれが湧きます。(また次回の宿題です)
店内は、台湾の地図や、雑貨(麻将牌オブジェやら麻将牌くつしたやら、おなじみ色鮮やかなバッグ)、台湾感覚的セルフサービスの説明などで彩られ、片隅に置かれた液晶画面には台湾のテレビ番組がリアルタイムで流されています。
ほどなくして、お料理が到着、どんぶりにご飯が盛られ、その上にとろみのある茶色い煮汁をまとった刻まれたお肉が乗せられています。付け合わせは旨辛豆腐麵、春雨の炒め物と高菜のお漬物、アルミの大ぶりなレンゲが本場っぽい雰囲気を醸し出します。
さっそく、お肉をレンゲですくって口に運びます。
甘辛く煮つけたお肉がおいしい、ご飯がすすむ味です。レンゲが大きいこともあり、どんどん食べ進みあっという間にお肉もご飯も無くなり、高菜が余るほど。
ネットでよく見かけた青菜はこのお店では添えられていませんが、決まった形はないとのことなので、これがこの店のスタイルなのでしょう。
満足して食べ終わると、他のお客さんがいなかったので、先ほどの店員さんにいろいろ話を伺います。
・台湾では「麻雀」ではなく「麻将」と書くこと
・牌が日本で使われているものより大きくて、役もルールも違うこと
・お土産になっているカラフルなバッグは現地でも実際に使っていること
・台湾のTVニュースはYouTubeでリアルタイムで世界中どこでも無料で見られること
など、たくさんのことを教えてもらいました。
次はローザウ飯にしようかジーロー飯しようか w
そして自分でもつくりたい。青梗菜も添える。
(もう五香粉も買ってるしワラ)
これからも、どんどん好きッを集めていきます!
ではまた
qtta_
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