旅行記:伊豆へ日帰りで旅してきました その内容のまとめ
ジーン吉本は強行軍で、伊豆まで行ってきましたよ。
伊豆へはこれに乗って行きました。スーパービュー踊り子号です。実は、東京駅で見かけるのは意外と珍しかったりします。普通の踊り子号だったら、いっぱい走ってるんですけどねー
「スーパービュー」と言うだけあって、とっても眺めのいい電車でして、ガラス窓が屋根の上までぐるりと回りこんでいます。その代わり、荷物を置くところが狭いんですね。
この列車、当然ですがかなりの人気でして、土曜日だからこれまた当然なのですが、座席はかなり埋まってました。
このスーパービュー踊り子号、なぜかわかりませんが、乗るときに切符を見せてから乗ります。切符見る人の人数の都合だとは思うのですが、全部のドアが開きません。
スーパービュー踊り子号は全車指定席でして、指定席特急券を持っていない人が間違えて乗らないよう、乗る前に切符を確認しているじゃないかなーってのがキューティー吉本の想像なのですが、いきなり
「では、切符を拝見します」
・・・と言われたお客さんは大変です。乗り慣れている人はすっと切符を出せるように準備しているのですが、大抵の人はそうではなく、荷物の中をあっち引っかき回し、こっち引っかき回し、とにかく切符を探し始めます。この時点で、切符を見せる準備ができていた人が追い越すため、電車に乗る人に列が見事に崩れるという訳です。
全車指定席なのは成田エクスプレスもそうなんだし、なんでスーパービュー踊り子号だけ乗るときに切符を確認しているのは謎ですね。
スーパービュー踊り子号って、伊豆急下田まで行くんですけどね。熱海に止まって、伊東を出た時点で、およそ半分・・・とまでは行きませんが、1/3以上のお客さんが降りて行きます。伊豆急行に入った時点で、運賃ががくんと上がりまして、それを嫌って熱海か伊東へ行く人が多いんでしょうかねぇ。
かわいそうなのが、帰りの電車でして。リゾート21っていう展望列車だったんですけど、伊豆急行線内はがらがら。伊東駅に着いた途端に混み始めて、熱海に着くころには結構な数のお客さんでした。
話は横道にそれましたが、伊豆高原駅です。ジーン吉本は、ここで降りることにします。この伊豆高原駅って、駅ビルもあって結構立派な駅なんですよねー
ジーン吉本が行きたかったのは、ここ。高原の湯です。伊豆高原駅から歩いて5分ぐらいのところにあります。料金は大人900円なのですが、伊豆高原駅で800円の入場券を売ってます。ただし、タオルは別料金を取られるので、持って行った方がいいでしょう。
ここのすごいのが露天風呂でして、かなりの広さです。しかも、中は庭園というか、森の中みたいな感じのつくりになっていて、山の斜面のような感じになってます。
湯船は、露天風呂が3つ、内風呂が1つです。他に、水風呂があります。露天風呂は熱さが違いまして、山の上に池が行くほど熱くなる感じです。ジーン吉本的には、真ん中がちょうどいい湯加減だったかな。ホントずっと入っていられそうな湯加減ですね。
ここのすごい点がもう一つ。お風呂を上がった後に、休憩できるところが広いんですよ。日帰り入浴施設で休憩できるところって大抵狭くて、食事する人以外はお風呂上がったらすぐ帰るしかないところが多い中、なんとここは十分お昼寝できるぐらい広くて十分なスペースがあります。
これで800円だったら安いですね。ジーン吉本お勧めです。
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ジーン吉本の自由旅行 2013年
旅するエンジニア ジーン吉本が全国各地を旅して回ります。このマガジンでは、ジーン吉本の日帰り旅行やショートトリップ、旅の攻略法をご紹介した…
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