革靴とリーバイス。
こんにちは。好日です。今日は「ファッションが好き」というテーマを見つけ、書くことにしました。
私も「自称ファッショ二スタ」に分類される人間です。服にはある程度こだわりがあるほうだと思います。
結婚し子供ができてからは、無意識のうちに動きやすい服装になりがちでした。
お金も全然ないのでスニーカーや服をたくさん売りました。ですが、この断捨離のおかげで「洗練された定番の服装」が確立できました。それは「革靴とリーバイス」です。
この普遍的なスタイルになったきっかけにもなる、リーバイスとの出会い。そして、私が断捨離をするときのコツ。について書ければと思います。
リーバイスとの出会い。
私がおしゃれに気を使いだしたのが中3の頃で、それまでは部活で着るジャージが一張羅でした。本気でそれがカッコ良いと思ってました。
そしてデニム。その時はジーパンと呼んでいましたが、私はジーパンの硬くて動きずらいのが本当に嫌で、絶対にジーパンを履かない男でした。
ですが思春期の中3。私の身長は1年の頃より20センチ以上伸びていて、170㎝にもなっていました。一軍だったジャージもちっさくなっていました。
そして自分でもジャージが私服なのはダサいと内心分かってました。
ある日父さんに連れられてデニムショップに連れていかれました。そこでリーバイス511というモデルを買ってもらいました。当時はリーバイスとかエドウィンも何なのか知りませんでした。
ただそれを履いた時に両親が、「足長ーい!」とか「にあう!」とかめちゃほめられました。その時に私の中の自己肯定感が爆発しました。それが私とリーバイスの出会いでした。
リーバイス病。
それから高校、大学とリーバイスを履き続けていました。そして結婚し子供が生まれ、私のデニム愛は妻にも伝染してしまいました。
古着屋はヴィンテージデニムの宝庫です。ヴィンテージラインのリーバイスは新品を買うと定価で2万越えです。たけぇです。だから新品は買えません。そこで私たちは行きつけの宝庫に行きます。
妻が彼女の頃、「デニムはGUとかで良いのある」という考えで、リーバイスの中古よりも安いプチプラ派でした。私が3000円とかのリーバイスを中古で買うのを見て、「え⁉中古で3千⁉」みたいなリアクションでした。
しかし最近、その宝庫で妻は5000円のリーバイス501XXを買いました。自腹で。完全に感染しました。(タイトル写真で履いているやつです。)
そして二人で革靴と合わせてペアルック的な感じで履きました。
めちゃめちゃ決まってませんか??(笑)個人的にはめちゃ好きです。
断捨離のコツ。
私も物に思い出を残すタイプなので、服一つとってもストーリーがあります。なので売ったり捨てたりなんて簡単にできませんでした。
「この靴買ったときはこんなことがあったとか、見るだけで思い出せるからいいよね~。」と思っていました。
ですがそうも言ってられない状況になりました。スーパー金欠期です。蒸すが生まれて、自分のお金で物を買うお金が無くなり、欲しいものを買うには自分のものを売るしかなくなりました。
その時に色々考えて、「写真に残す断捨離法。」を編み出しました。物に対して思い入れがすごいために者が捨てられない私だったので、写真に残せば、忘れずに済む。と思って思い出の品をすべて写真にとって、本当に必要なもの以外は売りました。
実際着たり履いたりしないものだったので、生活に支障も出ませんし、後悔もしませんでした。
もし良かったら試してみてください。
以上。私のファッションの話でした。