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言語化・文章化を習慣化したい。

突然どうしたかというと原稿の締め切りを落としました。詳細は伏せますが研究発表の原稿です。研究職という立場[1]にありながら情けない話です。

これまで私は何冊かの書籍や雑誌の記事の執筆を手掛けてきましたが[2][3]、遅筆であるという自覚がありました。その意識はあるので前広に計画して進めることも心がけていましたが思い通りにいかないこともあります。

今回顕著に感じたのは論文の書き方、論文までいかずとも研究報告書のようなアカデミック・ライティング、学術的な記述の方法[4]が身についていないということです。
今の職に就き圧倒的に学術的な文書に触れる機会は増えました。他人の作った論文を読むだけでなく、論文の書き方のような本も意識して手に取るようにしていましたが、体験学習の機会をワークショップ等で実践する私自身、自分が体験する機会を作り出せてこなかったのでしょう。

そこでタイトルに帰りますが、言語化・文章化を習慣化することを宣言します。常に論文のような書き方をするのは大変かと思いますが、これからしばらくの間、課題意識を持ちポイントを定め文章を作る練習をしてみます。

今回は参考文献リストを作成すること、各段落・パラグラフの意味づけを意識してみました。

参考文献

[1] 倉本大資:東京大学で働いて半年が経ちました:note.com (2023)

[2] NDLサーチ”倉本大資” (2024.6.14確認)

[3] KoKaNet:micro:bit特設サイト(2024.6.14確認)
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[4] 大阪大学:アカデミック・ライティング(2024.6.14確認)


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