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腸内フローラ検査を受けた話し

こんにちは。スーです。
今回は2回目の番外編として、腸内フローラ検査を受けた話しをします。どうして受けたのか、結果から何がわかりどうしているのかについてお話しできればと思います。デリケートな話しなので、読みたくない方はブラウザバックをお願いします。


①検査を受けた理由

もともと軟便ぎみで日中何回もトイレに行きます。お腹の張りもある中で日々悶々と過ごしていました。そんな中、とある日にXを見ていたらこんな記事を見つけました。

自閉症や発達障害と腸内細菌環境の話と「親からの遺伝では?」ってのは別に矛盾してなくて、そもそも「赤ちゃんの腸内細菌はどっから来たのか?」という所を辿ると基本的に両親だからね 親からは遺伝子だけでなく、腸内細菌や皮膚上の細菌も引き継ぐので、親の腸内がヤバいと、子の腸内もヤバくなる

砂鉄さんのポスト

発達障害は屁が出る話にちなんで 腸内細菌の出すホルモンは脳にかなりの影響を与えているため、腸内環境がカスだと知能や性格もダメになるんだよな。これは食生活とかではなく「幼少期に何らかの治療で抗生物質を長期使用したときに腸内細菌が大量死した」とかで起こる

砂鉄さんのポスト

Xで発達障害についてポストする方は多いですが、腸内環境との関係性を話す人はいなかったので当時はびっくりしました。私の記事で「知能指数テスト「WAIS-Ⅳ」を受けて」を投稿していることもあり、ADHDについては人一倍敏感になっていました。このポストを読んでエビデンスがあるかどうか調べると、論文やクリニックの記事でもどこも同じことが掲載されています。また、自分の症状について調べると「過敏性腸症候群」という下痢や軟便が多いと該当しやすい病名を見つけました。それに該当しているかを調べるのが「腸内フローラ検査」ということになります。

②結果が出るまで

私は品川にある「高輪和合クリニック」という検査を専門にした医院へ行きました。ここは内科・歯科の二刀流の医師が症状の根本原因を見つけ対処する療法を心がけています。ここで腸内フローラ検査の説明と検便キットを受け取り自宅へ帰りました。検体を郵送することで専門機関で分析をして5週間後に結果がでました。

③結果

結果の一部を出します。

腸内細菌の菌種数
腸に多く存在するとされる菌の割合
悪玉菌量による身体・精神的リスク判定

医師からも言われましたが「過敏性腸症候群」のパラメータが振り切れているので間違いはなかったです。また、本来いるはずのビフィズス菌や乳酸菌がほとんどいないという結果にはショックが大きかったです。今までヨーグルトとか食べても定着しなかったってことか(笑) あとは、悪玉菌の量から身体的なリスク以外にも性格的な部分で結果が出たことに驚きを超えて面白さすら覚えました!まさにその通りの結果になりました。

④結果を受けてどうしたか

今も通院しています。現在は自分に合うオーダーメイドの乳酸菌サプリメントを見つけるために血液検査をし、実際にサプリメントを受けとって毎日飲んでいます。まだ、1週間ほどしか経過していないので何ともいえません。
半年間サプリメントを飲んで、それでも効果がなければ最悪健康な人の便を移植する治療法もありますが、その前には治したいものです。

⑤検査・治療にかかる費用・時間

この治療は全て「自費負担」となります。
下に検査にかかった費用と時間をわかる範囲でお伝えします。

・腸内フローラ検査
 16,500円 検体郵送~結果が出るまで5週間
・口腔内検査
 5,500円  腸内フローラ検査と同様
・乳酸菌マッチング検査
 16,500円  結果が出るまで2週間
・遺伝子検査
 5,500円   結果が出るまで1か月
・サプリメント
 44,000円/月 × 6か月 =264,000円(月単位での支払い?)
・水素吸入用器具(菌の定着に使う)
 13,200円
・水素発生材
 8,800円/月 

お金と時間がかかりますが、自分の体調で悩み続けることを考えると安い買い物だと思います。腸の悩みがあり、覚悟と余裕がある方は検討してみてください。


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