日本一早咲きの梅を楽しむ!熱海梅園の「梅まつり」
AikoとAoiのアラフィフパパQPちゃんです。
静岡で育ったQPちゃんの子どもの頃の家族旅行と言えば大概『伊豆』
そして、これまで西伊豆の真ん中あたり”安良里”と沼津の”重須”にヨットを停泊し、そのヨットを拠点に15年以上伊豆を巡り歩いたQPちゃんが、伊豆を中心に静岡県内の子連れ家族旅行にもおすすめのスポットを紹介していきます!
寒さが続くこの季節、少しでも春の訪れを感じられる場所を探している方に朗報です!
今回は、静岡県熱海市にある「熱海梅園」で開催中の「梅まつり」をご紹介します。
このイベントは、なんと日本一早咲きの梅が楽しめることで有名です。
今年、2025年は第81回目を迎え、長い歴史とともに地元や観光客に愛されてきました。
熱海梅園ってどんなところ?
熱海梅園は明治19年に開園した歴史ある庭園で、梅の名所として知られています。
園内には樹齢100年を超える古木を含む59品種・472本もの梅が植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きと順に咲いていくため、1月上旬から3月上旬まで長く楽しめるのが魅力です。
「日本一早咲き」という言葉通り、1月中旬にはもう見頃を迎える品種があるのも嬉しいポイント。
また、熱海梅園は「日本一遅い紅葉」の名所としても知られ、紅葉が終わったかと思えば梅が咲き始めるという、ユニークな自然のサイクルが楽しめる場所でもあります。
第81回「梅まつり」の開催情報
2025年の「梅まつり」は、1月11日(土)から3月2日(日)まで開催中です。
今年も園内にはさまざまなイベントが用意されています。特に週末には、熱海芸妓連による華やかな演芸会や大道芸、歌謡ショーなど、家族みんなで楽しめる催し物が盛りだくさん。
また、甘酒の無料サービスなど冬ならではの温かいおもてなしも。
開花状況に応じて、早咲きの梅から遅咲きの梅まで移り変わる景色が楽しめるので、何度訪れても新鮮な感動があります。
今年の全体の見頃は2月中旬から下旬と予想されているため、この時期に訪れるとより多くの梅が咲き誇る景色が見られそうです。
入園料とアクセス
梅まつりの期間中は入園料が必要ですが、一般は300円と非常にリーズナブルです。また、熱海市内の宿泊者は100円で入園可能(宿泊を証明する予約表や領収書の提示が必要)なので、熱海温泉とセットで訪れるのもおすすめ。
中学生以下は無料なので、家族連れにも優しい料金設定です。
アクセスはJR熱海駅からバスで約15分。「梅園」バス停で下車すればすぐに到着します。
車の場合も周辺に駐車場がありますが、週末は混雑が予想されるので公共交通機関の利用がおすすめです。
見どころポイント
園内を散策していると、甘い梅の香りが鼻をくすぐり、心が癒される瞬間を感じられます。特に早咲きの「八重寒紅」や「冬至梅」は、鮮やかなピンクや白い花を咲かせており、インスタ映えもバッチリ!
また、遅咲きの梅が満開になる頃には、少し暖かい陽気も感じられるようになるため、春を迎える喜びがひとしおです。
さらに、熱海梅園の魅力は梅だけではありません。園内には滝や池、小川などがあり、風情ある日本庭園としての景観も見逃せません。庭園内をゆったり散策すれば、心身ともにリフレッシュできますよ。
梅まつりをさらに楽しむためのコツ
早朝がおすすめ
開園直後の時間帯は人も少なく、静かな雰囲気の中で梅を楽しむことができます。特にカメラ愛好家の方は、朝の柔らかい光の中での撮影がおすすめです。防寒対策をしっかり
熱海は温暖な気候ですが、冬の朝晩は冷え込むこともあります。暖かい服装で訪れると安心です。お土産もチェック
梅まつり期間中には、地元の特産品を販売する屋台が並びます。梅を使ったお菓子や加工品は、お土産や自分へのご褒美にぴったりです。
熱海梅園は家族連れにも最適
小さなお子さんがいるご家庭でも安心して楽しめるのが熱海梅園の魅力です。
広すぎない園内は疲れにくく、ベビーカーでも移動しやすい道が整備されています。
中学生以下は入園無料なので、親子でお財布にも優しいおでかけになりますよ。
最後に
熱海梅園の梅まつりは、日本一早い春を感じられる特別な場所です。美しい梅の花々に囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?熱海温泉や周辺の観光スポットとあわせて訪れることで、さらに思い出深い旅になること間違いなしです。
ぜひこの冬、熱海梅園へ足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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それでは、今日はこの辺で!
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