生活をデザインする
私達鍼灸マッサージがこれから社会で生き残っていくためには、単に「気持ち良いマッサージ・鍼治療」を提供するのではなく、その方の生活をデザインすることが重要です。
どういうことか?
生活をデザインするとは、ズバリ
【その人がやりたいこと(自己実現)を叶えること】
です。
もちろん、患者さんが治療に気持ちよさを求めて、リラックスすることが明日への活力になるのであれば最高です。
腰が痛い人は、痛みを取ることが大事ではなく、痛みが取れることで予定していたデートに行けることが最終目標です。
治療を受ける背景に目を向けると、そこには本当にやりたいことが見え隠れしています。
そのニーズをしっかり捉えて、身体へのアプローチから「自己実現をサポートする」ことは、最終的に【生活をデザインする】ことに繋がります。