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詩・エッセイ

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空(くう)のnote記事の中の『詩』『エッセイ』だけを集めたマガジンを作ってみました。 お楽しみください。
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記事一覧

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[詩] 春夏秋冬 第29幕

『春』春  麗かな日 三々九度の盃で  君と夫婦となり  新しい生活が始まった 2年目の春  まじか 嬉しい知らせが 舞い込んだ 君のお腹の中で 元気よく  泳ぎ回っては 逆さになっていた 息子も 元気に生まれる 大役果たした 君の横顔 穏やかで 窓から 光が降り注ぐ なんたる 奇跡! 心から ささやかな 幸せを  噛み締める 『夏』5年目の夏 真っ盛り いのちの危機を 乗り越えた  娘も 元気に生まれてきた 娘の顔は 息子と 瓜二つ まさし

[詩]七竈の実 第1082幕

青森十和田湖畔で見つけた 真っ赤な実 なんだろう この大きな実は? 調べてみたら・・・ 君の名前は『七竈(ナナカマド)の実』 七竈は 北海道から 九州まで広く 生息しているらしい  春には 白い花を 咲かせるという 花言葉は『慎重』『賢明』『私はあなたを見守る』だ もうすでに 葉っぱは落ち 真っ赤な 大きな実だけ 残ってる 十和田湖の 打ち寄せる波 顔に突き刺す 冷たい風 そんな中でも 顔を真っ赤に 息張って 健気に 実を守ってる そのうち そんな真

奥入瀬渓流 第1080幕

息子と行く青森・岩手プチ贅沢・不思議な旅珍道中。 11月16日(土)、八戸にある八食市場寿司にて、昼食をとった。大変満足なプチ贅沢を満喫した。 昼食の様子は、私の記事『八食市場寿司 第1079幕』をご覧ください。 では、本日の宿、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルへ出発。 奥入瀬渓流ホテル、またまた、プチ贅沢。 チェックイン前なので、荷物をフロントに預ける。 早速、電動マウンテンバイクを借り、奥入瀬渓流脇の道路でサイクリング。 天気良し、爽やかな風を切り、電動マウンテン

奥入瀬渓流ホテル 第1081幕

青森・盛岡プチ贅沢・不思議親子旅珍道中の1日目(11月16日)の宿は、星野リゾート奥入瀬渓流ホテル。初星野リゾート。なかなかのプチ贅沢感。 (夕飯) 夕飯は、ホテル内のりんごキッチンでバイキング。いっぱい種類があって美味かった。 (朝食) 11月17日(日)、2日目の朝食。 夕食と同じ場所で食べる。 夕飯いっぱい食べたのに、朝食腹に入る。 しっかり食べ、締めはヨーグルトとコーヒー。 朝食後、奥入瀬渓流へ。 奥入瀬渓流の様子は、私の記事『奥入瀬渓流 第1080幕』をご覧く

[詩]撫子 第1075幕

道路脇の花壇に咲く花 君の名前は『撫子(ナデシコ)』 花弁の先が ツンツンしてる いじっぱりさん かと思うと 優しい ピンク  白 赤 の花が咲く 可憐な花だね 古くから 親しまれてきた 撫子は お祝いのプレゼントにも 最適だよ 花全体の花言葉は『純愛』『貞操』『無邪気』だが 赤い花は『燃えるような愛』『大胆』 白い花は『器用』『才能』 ピンクの花は『純粋な愛』となる 君の名前は『撫子(ナデシコ)』 君に贈る 感謝の 星のかんざし いつもご覧頂きまして

[詩]細葉柊南天 第1074幕

近所の生垣で見つけた 君の名前は『細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)』 黄色い花が 房状に咲く まるで トウモロコシのようだね 花言葉は『長寿』『幸福』だ 君の名前は『細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)』 焼きトウモロコシを頬張り 幸せを感じる 午後のひと時 いつもご覧頂きまして 有難う御座います。 スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]クロガネモチ 第1073幕

近所で見つけた実 君の名前は『クロガネモチ』 真っ赤な実がたわわに 実ってる 同じ常緑樹の 南天の葉は ギザギザがあるが クロガネモチの葉は 滑らかな曲線だ クロガネモチって いい名前だね 大金持ちになんて ならなくたっていい コガネモチで 十分だよ 日々 何不自由なく 暮らしていけさえすればね  足を知りなさいってね 🤣 花言葉は『魅力』『寛容』『執着』『仕掛け』だ 君の名前は『クロガネモチ』 真っ赤なドレスを纏った 魅力的な お姫様 いつもご覧頂

[詩]柿 第1068幕

散歩途中で見つけた 君の名前は『柿』 柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 って 正岡子規だったっけ? まあ そんな風流には 詠めないが なんか詠んでみたい 気持ちになってくるね 柿も ずいぶん 色づいてきた 甘柿かなあ? 柿を見ると思い出す ガキだった頃 悪ガキたちと 近所の家の柿を取って  食ったら 見事に 渋柿だったこと  しょうもない ガキだったね 🤣 柿を見てたら 無性に 食いたくなってきた 甘柿を 買いに行こうっと・・・ では 一句 渋柿

[詩]ハナハマサジ 第1067幕

近所の公園の生垣で見つけた花 君の名前は 和名が『ハナハマサジ』 英名が『リモニウム』 昔は『スターチス』と呼ばれていた 切り花や ドライフラワーとして使われるという 切り花では 見たことがあるが 実際 咲いているところは 初めて見た しかも こんな場所で 咲いているなんて 紫色の花が 咲いていなければ 見過ごすところだった 紫色の部分は 実は 萼(がく)の部分で 小さな白い部分が 花だという 全体の花言葉は『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』だが 黄色の花

[詩]ピラカンサの実 第1065幕

我が氏神様の 神社境内の木に たわわに 実った赤い実 これは 南天? 千両? 万両? よく似てるけど 違いそう 調べてみたら 君の名前は『ピラカンサの実』 ピラカンサは 別名を『トキワサンザシ』というらしい 千両 万両 南天 ピラカンサのうち 1番最初に 赤い実を付けるのが ピラカンサらしい 春には 白い花を咲かせる 花言葉は『愛嬌』『燃ゆる心』『美しさはあなたの魅力』だ 君の名前は『ピラカンサの実』 心に秘めた 真っ赤に 燃ゆる熱い想い いつもご覧頂

[詩] 木枯らし1号 第1062幕

昨日は 立冬 暦の上では もう 冬 北風も結構吹いて 寒かった〜 東京でも 11時過ぎに 最大風速8m以上を記録 いわゆる 木枯らし1号に 認定された もう 秋も終わって 一気に 冬になってしまうのだろうか? 紅葉が進まなかった 街中も ちらほら 色ずき始めた ハナミズキの葉っぱも 真っ赤に 色づく もうすぐ冬 木枯らしが 似合う季節 枯れ葉が舞う 寒さに負けずに 木枯らしと 友達になろう 子供の頃に帰って 木枯らしに抱かれながら 一緒に ワルツを踊ろ

[詩]アメジストセージ 第1061幕

近所の公園で見つけた花 君の名前は『アメジストセージ』 小さな紫色の花を たくさん咲かせている まるで 穂の様だね 穂先でくすぐったら ニャンコは喜ぶだろうか?🤣 花言葉は『家族愛』『家庭的』だ 君の名前は『アメジストセージ』 寒風にも負けず いつも心はひとつに 家族の絆 いつもご覧頂きまして 有難う御座います。 スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]カレーライス 第1060幕

近所のスーパーで買い物 何気なく カゴに入った 野菜を見てみると 人参 玉葱 ジャガイモ 人参 玉葱 ジャガイモ ? なに〜 思わず 二度見してしまった 無意識に 取った野菜に 肉を加えたら こりゃあ メニューは 肉じゃがか カレーしか浮かばん 🤣 なら 今日はカレーで・・・ということで 豚コマと カレールウを買ってきた 玉葱を炒め 人参 ジャガイモ 豚肉を 順次追加し 炒めていく ニンニクと 生姜は チューブ入りのものを使う 水を加えて 煮込む アク

[詩]ススキ 第1059幕

用水脇に咲く花 君の名前は『ススキ』 中秋の名月は とっくに過ぎちゃったけど ようやく 見つけた ススキ 月と 団子と よく似合うね ああ ススキ見てたら また 団子が食べたくなってきた 🤣 君の名前は『ススキ』 秋の夜空に よく似合う ほうき星 いつもご覧頂きまして 有難う御座います。 スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。 では また次のnoteで お会いしましょう。