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【200,830字】ALL ABOUT KPOP GIRLS 青春という名のKPOP 特別版: NewJeansからTWICEまでKPOPライブ体験記(完全版)
今夏、KPOPライブ体験記をひとつの本にまとめて、電子書籍出版をしましたが、日本のみならず、カナダ、オーストラリア、アメリカでも売れて、推し活は世界共通なんだなと改めて思いました。今、英語版を執筆しているところですが、1冊の本を全てnoteの1つの記事にしてみました。
推し活の楽しさが詰まったライブレポを
是非楽しみながら、お気軽にお読みください☆彡
この記事(本)は20万字を超えて
200,830文字ですが……笑
では、熱狂と興奮の渦にGo!
目次
【はじめに】
第一章【第三世代】
1.TWICE
2.BLACKPINK
3.MAMAMOO
4.fromis_9
5.LOONA
第二章【第2世代】
1.少女時代テヨン
2.少女時代ユリ
3.APINK
4.EXID
5.IU
第三章【第4世代】
1.IVE
2.LE SSERAFIM
3.(G)IDLE
4.aespa
5.New Jeans
6.ITZY
7.EVERGLOW
8.Kep1er
9.クォン・ウンビ
10.チョ・ユリ
11.チェ・イェナ
12.NATURE
13.PURPLE KISS
14.STAYC
15.EL7ZUP
16.Queenz Eye
17.Weeekly
第四章【第5世代】
1.BABY MONSTER
第五章【全員日本人グループ】
1.XG
第六章【複数アーティスト参加フェス】
1.SMTOWN
2.KCON
3.MAMA
4.RBWフェス
5.MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL
6.Kstyle PARTY
第七章【ボーイズ】
1.Stray Kids
2.J.Y.PARK
3.ONEW(SHINEE)
4.BTS
最終章【推し活と青春は終わらない】
1.おじさんも推し活を楽しもう
2.おわりに~幸せに生きるために~
【参考図書】
【著者紹介】
【はじめに】
それは2021年11月3日のことだった。
最近、私は日々の仕事に追われ、疲れきっていた。
そんな時に妻があるオーディション番組を見ていた。
Girls Planet999-略してガルプラ。
もう第7回の放送になっていた。
日本と中国と韓国のアイドルを目指す少女99人のサバイバル。
チラ見をしたら面白そうで、早速AbemaTVに登録して1話から観始めたら、止まらなくなった。
そして第7回~最終12回のデビューメンバー決定までは、リアルタイムで毎週金曜の夜8時から欠かさず見てしまった。
ガルプラの次の回放送を待つ間は、過去のKPOP系のオーディション番組を観始めた。
TWICEを生んだSIXTEEN。
NIZIUを生んだ虹プロジェクト。
ENHYPENを生んだI-LAND。
そしてIZ*ONEを生んだProduce48。
中でも私がハマったのはIZ*ONEだった。
2年半限定の活動期間で、私が知った時に既に、彼女たちは解散していた。
しかしオーディションの激戦をくぐり抜けた彼女達12人は燦然と輝いていた。
当時、TWICEを凌ぐほどの爆発的売り上げを連打し、賞レースを総なめし、金字塔を打ち立てた。
私は彼女たちの生きた歴史を遡るように全てのMVや登場音楽番組、リアリティ番組などをYouTubeで、まるで失われた青春を取り戻すかのようにIZ*ONEの映像を貪り見まくった。
彼女たちの活動後半は多難だった。番組の投票操作問題で一時活動停止し、復帰直後にコロナ禍でライブ活動など満足に活動もできなかった。
そんな彼女たちの輝きと葛藤に満ちた歩みを見て、私は青春の甘酸っぱさを感じていた。
私がIZ*ONEを知った時には既に解散していたが、私は日本人メンバー宮脇咲良がMCをする’さくのき‘(ラジオ)の過去放送を聴いて、彼女たちの青春の息吹をリアルに感じていた。
そして、青春という日々から遠ざかった中年の私が今また青春を再体験する感覚を覚えた。
妻がBTSに魅せられてARMY(BYSファンダム名)となったように、私も今は解散して存在していないIZ*ONEに魅せられてWITH ONE(IZ*ONEファンダム名)となった。
少女時代から始まったKPOP旋風は今も尚、脈々と受け継がれて、拡大していっている。
中年時代から始まった私のKPOP熱は、どこに向かうのか。
そんな時に妻が「KPOPのブログでも書いたら?」呟いた。
ピンときた。そして、書き始めた。
止まらなくなった。それだけKPOPの魅力は奥が深い。まさに沼だ。
どこまで書き続けるのか自分にもわからない。
最初のうちには読んでくれていた妻もあまりの量を書き続けるので、やがて遠慮するようになった……。
大学生の長男と、高校生の次男は、父親が休みの日に朝7時からスタバでKPOPの記事を書きまくっていることを、生温かい視線で見守っている。
しかし、もう止まらない。止められない。行けるとこまで行ってやろう。
「青春という名のKPOP」というタイトルには、KPOPアイドルが持つ一種の期間限定的な儚さ、切なさ、そして眩い輝きを表しているのと同時に、その輝きに照らされた40代の男がもう一度青春を取り戻そうという意味を込めている。
そして、初めての記事を書いてから2年以上が経ち、記事は200を超え、ライブに40回以上参戦していた。
ある日、スマホで何気なくSmartNewsを見ていたらトップ記事に自分の記事が出ていて嬉しかった!それからSMART NEWSのみならず、LINE NEWSやグノシーでも度々掲載されるようになった。
続けていれば、誰かが見てくれるものだ。
気づけば私はnoteのKPOP分野で日本一の反響を持つライターになっていた。
この本ではそんな私が2022年の4月24日のTWICE東京ドーム公演から始まったKPOPコンサート初参戦から、2024年6月26日のNewjeans東京ドーム公演まで、全46回書いてきた「KPOPライブ体験記」を各世代別に紹介している。
KPOPムーブメントは世代別に紹介されることが多く、少女時代は第2世代と言われ、第3世代にはTWICEやBLACKPINK、第4世代にはIVEやNew Jeans、LESSERAFIM、最新の第5世代にはBABYMONSTERまで世代別に私のライブ体験を書き記した。
そして書籍の最後には、中年になってもう一つの青春を見出した推し活と共に人生が華やぐエッセイを書いた。
是非、読者の皆様にもう一度青春を取り戻してほしい。
KPOPアイドル達とその日限りの奇跡の瞬間と出逢えるライブ体験。
それが今、私の楽しみとワクワク感と生きる糧になっている。
その一瞬の体験を、一生の記憶へ刻むために。
その熱狂と興奮を、多くの方に共有するために。
中年になっても青春は取り戻せることを伝えるために。
さあ、参りましょう。愛と熱狂の青春という名のKPOPの日々へ。
※残りの約20万字(笑)はこちらの記事からお読みください☆彡
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