介護予防とフレイル対策等の一体的な実施のための枠組み構築

厚生労働省は、高齢者のフレイル対策などの介護予防と生活習慣病などの疾病予防・重症化予防を一体的に実施する枠組みを構築することを明らかにした。

平成31年度の概算要求で介護予防と高齢者の保健事業の一体的実施の施行的な取り組みへの支援などに28億円の予算を計上。

介護予防とフレイル対策についての主な事項としては、下記の内容が含まれている。
①高齢者の保健事業と介護予防の市町村における一体的な実施の先行的な取り組みへの支援
②口腔機能の低下予防に関するモデル事業の実施
③食事摂取基準（2020年版）を活用した高齢者のフレイル予防の推進
④認知症施策の総合的な取り組み

（第１回高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施に関する有識者会議より）

■デイと介護の経営と運営でVol.44ではもう少し詳細にこのニュースについて取り上げています。
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