二度寝が悪いことではない理由
一度目が覚めて、まだ起きないといけない時間ではなかったときに二度寝ができると、なんだか得した気分になりますよね。
でも『二度寝はよくないこと』という認識を持っている人が多いのではないでしょうか?
確かに、二度寝で遅刻したり、何時間も二度寝をしたりすることは問題があります。
でも、適度な二度寝には、意外なメリットがあるのです。
二度寝をすると、体内では「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、ストレスを感じたときに副腎皮質から分泌されます。
ストレスから身を守る目的で、通常はストレスを感じたときに分泌されます。
ですが、二度寝をしたときにもコルチゾールは多く分泌されることがわかっています。
朝の時間に少しでも多くコルチゾールが分泌されると、その日一日のストレスに耐えやすい体になります。
深い睡眠に入る前に目覚めるためにも、二度寝は5分程度にしましょう。
この記事を読んでくださった方が
いつもよりストレスに負けない良い1日を過ごせますように。
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