世界の睡眠事情
国が違えば、睡眠への認識や、その習慣が異なります。
アイスランドやドイツでは、風が吹く空間での睡眠をとる人がいますが、
韓国では脱水症状や低体温症を恐れ、しない人がほとんど。
お昼寝を楽しむ国としては、スペインやイタリアが挙げられます。
イタリアでは、ランチの時間を2時間とります。そのおかげで、消化するのに十分な時間を取れます。
スペインでは、昼寝は4時間取る人もいます。
地中海の国々では、前菜、パン、メイン、デザートに食後のドリンクと盛りだくさんのランチを食べることがあるため、お昼寝や消化を待つ時間が必要なのかもしれません。
フィンランドは、幼児死亡率が低いので有名な国の一つ。
フィンランドでは、赤ちゃんは最初の1ヶ月政府から与えられたベッドで寝るそうです。
そのパッケージの中には衛生的な衣服やシーツ、おもちゃなども入っています。
夏至の日の夜、フィンランドやスウェーデンの女性は花畑に行き、7種類の花を選び、枕元に置きます。
そうすると、夢の中で運命の人に会えるという言い伝えがあるそうです。
アイスランドでは、自然と調和しながら子供達が育っていく文化があります。赤ちゃんは分厚いブランケットに包まれて、凍える寒さの中でも外で昼寝をするんだそうです。
その治安のよさのおかげで、ベビーカーを通りに置きっ放しにする人もいるくらい。
実際、アイスランドでは何年も殺人犯が出ておらず、平均にして1に満たないくらいです。
ドイツでは、現実的な思考を持った人が多いです。
そのせいか、カップルは同じベッドで寝ていても、別々のシングルブランケットを使うんだそうです。
グアテマラでは、可愛らしい眠る前のおまじないがあります。
それには、ウォーリードールや、トラブルドールと言われている小さな人形が必要です。
小さな人形に悩みを打ち明けて寝ると次の日には解消されているという伝説があるのです。
そのか弱い見た目からは想像がつかないパワーを持っているのかもしれません。
Qoali Japanでは、より良い睡眠をとり、健康で生産的でハッピーな一日を送るためのヒントを紹介しています。
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