【No.10】編集長に聞く!仕事のやりがいは?
こんにちは!QLife人事のTです。
本日はなんと社内からゲストを呼んで、インタビュー形式で記事をお届けしたいと思います。
QLifeではいくつかの自社メディアを運営しておりますが、その中でも特定の疾患領域に特化したメディアが4つあります。(がんサポート、がんプラス、IBDプラス、遺伝性疾患プラス)※2021年3月現在
メディア運営には、さまざまな職種の人が関わっています。
例えば…
・企画・取材などを行い記事の内容を作る編集者
・Webページを作製するエンジニア
・メディアの集客などを行うWebマーケター
・制作ディレクションを行うWebディレクター
・新規ページなどをデザインするWebデザイナー
今回はその中から、遺伝性疾患プラスを1から企画しリリース、現在も編集長を務めるNさんにお越しいただきました!
遺伝子の研究者→メディア編集長へ
T「早速ですが、遺伝性疾患プラスというサイトを作ろうと考えた経緯を教えてください。」
N「まずは遺伝性疾患というくくりで、一般向けに情報発信をしているサイトがなかったことに着目しました。
つまり、それだけ難しい内容が多いことも意味しているんですが。。
私はQLifeに入社する前、もともとは遺伝子の研究者だったので、その時の知識や経験を生かして、世の中にわかりやすく正しい情報を発信したいという想いがあり、遺伝性疾患プラスを立ち上げました。」
「遺伝性疾患プラスを見てわかった!」の声
T「遺伝性疾患プラスをやっていて良かったこと、やりがいを感じる時はどんな時でしょうか?」
N「1つひとつの病気で見ると、患者さんの数が少ないので、webでも日本語の情報が少ないんです。
その中で、『遺伝性疾患プラスを見て情報がわかった!』という患者さんの声が聞こえたり、患者会情報を掲載して、同じ立場の患者さん同士がつながるきっかけを作れたりした際に、とてもやりがいを感じます。」
マスコットキャラクター『ジーンくん』
T「QLifeの他のサイトと異なり、遺伝性疾患プラスには『ジーンくん』というメディアのマスコットキャラクターがいますよね。どうしてジーンくんを作ろうと思ったのでしょうか?」
※遺伝性疾患プラス・マスコットキャラクター『ジーンくん』
N「遺伝子って、もう漢字から画数も多いし難しいイメージですよね。とっつきにくいというか…。
ですが、最近では「どんな病気にも遺伝子的要素が関わっている」と言われているほどで、難しいと思わずに身近に感じて欲しいという想いからキャラクターを作ってもらいました。
社内のwebデザイナーのSさんに『二重らせんで…』とイメージをお伝えしたところ、素敵なジーンくんのデザインがあがってきてとても感激しました!」
「正しく」「わかりやすい」情報の発信を
T「最後に今後の遺伝性疾患プラスの展望を教えてください。」
N「まだまだ1企業が運営していることで、不安感を示す方もいらっしゃいます。より安心して読んで頂けるように、広く医師にも認知されるwebサイトにしていきたいと思っています。
これまでも医師や医療機関に『わかりやすい』『いいね』と言って頂けることがあり、とても励みになっていますが、これからもより“正しく” “わかりやすい”遺伝性疾患の情報を発信していきたいです!
『遺伝性疾患のことは、遺伝性疾患プラスを見ればわかる』と思って頂けたら、嬉しいですね。」
今回、遺伝性疾患プラスというサイトに対する想いなどを遺伝性疾患プラス編集長に伺いました。自社メディアを持つというのはQLifeの特徴のひとつです。
実際に携わる人の想いを聞ける機会はなかなかないので、私にとっても貴重な機会となりました。Nさん、ありがとうございました!
※その他、QLifeで働く人の声は、コチラからご覧ください。