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睡蓮は、幾つもの形で様々な魅力を放つ! 『モネ 睡蓮のとき』国立西洋美術館|アートでたのしく
コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法
「コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法」というコラムを始めます。
アートなんて好きに見たらいいし、好きに生活にとり入れたらいい。と考えるコテツがアートにまつわることを日記的にコラム的に書くコラム。
ちなみに、コテツのアートの独自の定義は、子供の落書きから手作りの洋服やカフェで出てきた可愛いデザートまで、これ人生をちょっとだけ楽しいくしてるじゃんと個人的に感じたの時点でアートなので、そこんとこよろしくお願いします。
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)。1890年、50歳になったモネは、ノルマンディーの小村ジヴェルニーの土地と家を買い取り、これを終の棲家としました。そして数年後には、睡蓮の池のある「水の庭」を造成します。この睡蓮の池こそ、以降の画家の心を占め続けた、最大の創造の源にほかなりません。本展は、〈睡蓮〉連作を中心に、モネ晩年の芸術をご紹介するものです。
モネの晩年は、家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。そんななかでやがて彼は、睡蓮の池の水面を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆う、「大装飾画」の構想を抱きます。本展の中心をなすのは、この「大装飾画」の制作過程で生み出された大画面の〈睡蓮〉の数々です。未完の構想を外に出すことを嫌ったモネは、それらの作品の大部分を最期までアトリエに残しましたが、彼が生前に唯一、〈睡蓮〉の装飾パネルを手放すことを認めた相手が、日本の実業家で収集家の松方幸次郎(1866-1950)でした。松方はジヴェルニーのモネの家を訪れて画家と交流し、最終的に30点以上ものモネの作品を収集しました。それらは今日、国立西洋美術館のコレクションの白眉をなしています。
本展では、パリのマルモッタン・モネ美術館の所蔵作品およそ50点に、国立西洋美術館をはじめ日本各地に所蔵される作品を加えた、計64点のモネの絵画を展覧します。日本においては過去最大の規模で、モネの〈睡蓮〉が一堂に会する機会となります。
会期 2024年10月5日[土]-2025年2月11日[火・祝]
開館時間 9:30~17:30(会期中、金・土曜日は~21:00)
※入館は閉館の30分前まで
睡蓮は、幾つもの形で様々な魅力を放つ! 『モネ 睡蓮のとき』国立西洋美術館
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●モネの睡蓮ね。ああ知っているよ。をひっくり返す展覧会
知らない人はいないモネの睡蓮。
印象派の展覧会でも見てきたし、国内にもいくつもあるのでコテツも見たことが
ありました。
それが、今回の展覧会では、今まで見てなかった新しい睡蓮の魅力を見ることができたなあという感想。
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●まあ人が多かった!印象派あたりの展覧会はいつも混んでいるね。
俺も好きなんですよ、印象派あたりの時代のものは。
それにしても人がぎっしり。
もしかして入場者数のコントロールがうまくいってないのではぐらい混んでた。
俺は日曜日に行きました。
ゆっくり行きたいなら平日だな。
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●赤い夕焼けのような睡蓮。気に入った。
写真OKと撮影不可のコーナーがあり、コテツがもっとも気に入ったものは
写真撮れない作品でした。
赤い夕焼けのような睡蓮。
離れてみたり寄ってみたり、堪能した。
もう一回こようかな。
●写真可能のコーナーも素敵な作品だらけ。
印象派はひいて見た時に独特の色彩を見せるけど、
実は寄ってみたときにわかる筆使いとか
俺は本当に魅力的で好きです。
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●多作。たくさん作品に取り組むことは重要だなと。
詳しくはwikiに譲りますが、睡蓮てたくさんある。
アウトプットや仕事は多作じゃないとダメだなと改めて感じました。
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モネ 睡蓮のとき 森美術館
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Profile・・・久々野智 小哲津(くくのち こてつ)
ブランドプロデューサー/事業家
ブランドや企業の魅力を高め世の中に届ける仕事。海外企業日本進出、IT事業、エンタメなど合計7社を経営。それ以外にも、国内の人・物・企業・番組・タレント・テレビCM・広告•ブランドのクリエイティブなど130のプロジェクトを担当。現在も、多種多用な業界の15社前後の上場企業や業界トップ企業のブランド顧問・アドバイザー・プロデューサーなどを務める。
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