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川崎の緑地の森の中に、芸術は爆発だ!の岡本太郎美術館がある。変わったレイアウトの美術館。|アートでたのしく

コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法

「コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法」というコラムを始めます。

アートなんて好きに見たらいいし、好きに生活にとり入れたらいい。と考えるコテツがアートにまつわることを日記的にコラム的に書くコラム。

ちなみに、コテツのアートの独自の定義は、子供の落書きから手作りの洋服やカフェで出てきた可愛いデザートまで、これ人生をちょっとだけ楽しいくしてるじゃんと個人的に感じたの時点でアートなので、そこんとこよろしくお願いします。



川崎市岡本太郎美術館

岡本太郎がフランス語で語っている。辛辣ですごい。

広大な生田緑地がそもそも魅力溢れてるんだよな。

 行こう行こうと思ってて、「川崎だしなあ、どうしようかな。」でお出かけリスト永遠の5位ぐらいだった、岡本太郎美術館。

GINZA SIXの巨大吹き抜けで『ヤノベケンジ × 岡本太郎』を見て、それを実現したチームが去年オレのGINZA SIX屋上企画を一緒にやった方だったこともあり、岡本太郎の魅力を語り合ったらテンションあがり、お出かけリスト1位に躍り出て行ってきたのです。

 

行ってみると、生田緑地という広大な緑地公園の中にあり、日本民家園という古い日本家屋の本物が移設されているところや、SLや電車があったりと気候いい時は一日楽しめるという場所。

 緑地の自然自体もとても豊かだし、もっと早く来たら良かった。と永久に治らない食わず嫌い的な自分の価値観を変えないとと思ったねえ。

その緑地公園の中を進むと…

岡本太郎美術館には、母の塔がある。

母の塔

 とにかく「わーいわーい」という気持ちになる母の塔。
この岡本太郎作品特有の明るい気持ちになる感じは一体なんなのだ??

その明るい気持ちになる作品の中でも、デカく「わーいわーい」の気持ちになる作品No1と私が認定しているのがこの母の塔。

この日は真夏日で、なんと母の塔の下の日陰で家族がお弁当を食べていた!
幸せがほとばしっていました。

レイアウトがとにかく変わっている。最初に赤の世界がドーン。

岡本太郎美術館、いわゆる巡回経路を誘導する作りなってなくて好きなように回遊するランダムウォークスタイル。

最初は、岡本太郎が好きだという赤が全面にある部屋を通ってそのあとは、幾つもの部屋を行ったり来たりできる。

岡本太郎の椅子には座れるし。触れられるし。

 変な椅子たくさんつくってるのは知ってた。こんなにたくさん現物に触れられるとは!

岡本太郎のお父さんが有名な画家であるのも、知らなかった!

 かなり著名な有名画家だったとのこと。

年表で岡本太郎の一生を振り返るコーナーをみると、家柄いいのもあり、若いうちにパリに渡ったのがかなりその後の人生や創作活動に影響を与えたのがわかる。

ピカソとの交流もあったと!

岡本太郎と俺は同じようなシルエットというか風貌というか…

 俺、もっと歳とるとこうなるのか?的な…

親子連れが多く、若い方がデートできている!

 今、何で岡本太郎への興味が湧くんだろうね?

若い方がひっきりなしに聞いていたよ。


真夏日や厳寒でなければ、生田緑地ぶらぶらとセットで楽しめますのでぜひ。

川崎市岡本太郎美術館
詳細はこちらから


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Profile・・・久々野智 小哲津(くくのち こてつ)とは、一体??

久々野智小哲津
二十数年にわたり、のべ7社ほど(8社目準備中)会社を経営。ITの会社を大きく成長させた後、新規事業でさまざまな事業を立ち上げ、フランス、イタリアを中心にヨーロッパからブランドを日本に持ってきたことをきっかけに、ブランドづくりができるようになった。
海外ブランドの日本進出や、日本国内の会社、サービス、商品、人(タレントさん、議員さん、スポーツ選手など)のブランドプロデュースにも関わっている。
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