
今のクリエイターのいたるところにこの人の影響を感じてしまう。バカおもしろい、田名網敬一展|アートでたのしく
コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法
「コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法」というコラムを始めます。
アートなんて好きに見たらいいし、好きに生活にとり入れたらいい。と考えるコテツがアートにまつわることを日記的にコラム的に書くコラム。
ちなみに、コテツのアートの独自の定義は、子供の落書きから手作りの洋服やカフェで出てきた可愛いデザートまで、これ人生をちょっとだけ楽しいくしてるじゃんと個人的に感じたの時点でアートなので、そこんとこよろしくお願いします。
田名網敬一 記憶の冒険
国立新美術館
現代の越境者 田名網敬一
近年、急速に再評価が進む日本人アーティスト、田名網敬一。武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、1975年には日本版月刊『PLAYBOY』の初代アートディレクターを務めるなど、雑誌や広告を主な舞台に日本のアンダーグラウンドなアートシーンを牽引してきました。その一方で、1960年代よりデザイナーとして培った方法論、技術を駆使し、現在に至るまで絵画、コラージュ、立体作品、アニメーション、実験映像、インスタレーションなど、ジャンルや既存のルールに捉われることなく精力的に制作を続け、美術史の文脈にとって重要な爪痕を残してきました。 本展は、現代的アーティスト像のロールモデルとも呼べる田名網の60年以上にわたる創作活動に、初公開の最新作を含む膨大な作品数で迫る、初の大規模回顧展です。
https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/keiichitanaami/
今のクリエイターのいたるところにこの人の影響を感じてしまう。バカおもしろい、田名網敬一展


オレはいつも国立新美術館に行くと、写真を撮ってしまう。
この建築の曲線が好きで写真を撮りまくってしまう。
今日も内部からパチリ。


名前を知らなかったとしても。作品知らなかったとしても。見に行ってみて。
田名網敬一さんって何をしていた人かは、wikiとか見てみて。
雑誌プレイボーイの初代アートディレクターとか、芝居や雑誌の表紙やポスターのデザインやったり。
見に行って俺は感じたよ。
田名網敬一の後に道はできていったんだなあと。

田名網敬一さんと横尾忠則さん。この人たちの作品のエネルギーにおされて疲れてしまうほど。
今回の田名網敬一展、国立新美術館の高い天井の壁一面どころか3面4面所狭しと、仕事がどっと展示されている。
見終わって、元気を得るとともにどっと疲れが。
これは横尾忠則さんの作品を大量に見た時と同じ疲れ。
この二人は、なんだかよくわからない熱量が作品というか仕事から出てるんだよね。









コラージュはおもしろいし、シンプルなものはおしゃれだ。
センスがたまらない。
あのさあ、
富士急ハイランドのポスターがあったんだけどこれ頼んだ、富士急ハイランドの担当ってさ、すごくないかい?どう思います?

あのさあ、
家具もつくっているってことなんだけどさ、これ作品?販売している商品?
これが家にある人に招かれたら絶縁とかなるでしょ。作品名『昇天する家具』だし。どう思います。


あのさあ、
タコがバイク乗ってんだよ。タコがバイク乗ってんだよ。それだけ。


あのさあ、
ひみつのアッコちゃんの目がバキバキだよ。イヤミがド派手だよ。ニャロメ。

あとは、なんでもありの写真を多数ご覧ください。


































画集も買ったし、このロンTがカッコ良すぎで買ったよ。

胸のLOVEがコテツの座右の銘だし。(えっと、うそです。)
かっこいいからロンT買いました。たくさん着ます。
田名網敬一 記憶の冒険 国立新美術館
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Profile・・・久々野智 小哲津(くくのち こてつ)
ブランドプロデューサー/事業家
ブランドや企業の魅力を高め世の中に届ける仕事。海外企業日本進出、IT事業、エンタメなど合計7社を経営。それ以外にも、国内の人・物・企業・番組・タレント・テレビCM・広告•ブランドのクリエイティブなど130のプロジェクトを担当。現在も、多種多用な業界の15社前後の上場企業や業界トップ企業のブランド顧問・アドバイザー・プロデューサーなどを務める。
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