【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 楽しそうに頑張る姿が人の気持ちを一番動かせるのでは? 』と思った出来事
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、画家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。
本日は、私の趣味であるビールを飲みながら、日々学んでいることについて『 ブログ 』を書きましたので、その御報告をいたします。
2. 【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 楽しそうに頑張る姿が人の気持ちを一番動かせるのでは? 』と思った出来事
前回は、週に一度の休刊日ということで、日頃の中国生活をご報告する『 今週のマガジン 』をさせていただきました。こちらです。
本日は、『 楽しそうに頑張る姿が一番人の気持ちを動かせるのでは? 』と思った出来事を御報告させていただきたいと思います。
■ こんなことがありました。
一ヶ月ほど前、私、中国で出来た数少ない友人2人と妻と、友人宅で『 日本お鍋会 』を行いました。
美味しく『 赤から 』をみんなで食べたのですが、そんな話はどうでもよく、今回のお話の発端は、この食事会中の会話でした。ご飯を食べながら、『 最近、家で何をやってますか? 』、こんな話題になったのです。
で、すかさず、
『 社会貢献です 』
と答えた訳です。はい、初めて聞く人は何のこっちゃ分かりません(笑)。
それで、つらつらと、
『 頑張って絵を描いてます 』
『 その絵でタオル作ってインドネシアの子供に送ってます 』
『 あとタイで塗り絵授業もしてました 』
と、いつもnoteで報告している記事の内容をお話したんです。
…それはもう、私のことを『 駐在員してるだけでしょ 』、と思っていた身からすると、あっけにとられる訳です。
『 この人何してるの?? 』と(笑)。
ただ、こちらが楽しそうに、だけど絵を描くのって結構しんどいんです、でも子供が楽しそうにしてたり、タオルもらった人が喜んでくれると嬉しいんですよ、とか言っていると、段々相手も乗り気になってくれ、『 それでそれで 』となっていくんです。
で、結局一人の友人とはその後、『 一緒に絵を描いて何かしよう! 』となっちゃいました(笑)
■ ここから何が起きたか?
今回のお話のポイントは実はここからで、こういう話をしていたら、ふと、
『 良いな、何か挑戦したくなってきた… 』
ともう一人の友人が呟いたんです。
その友人は面白くて、朝は太極拳、昼間は学習会で中国人と交流、というアクティブな反面、あまり人に披露する、ということはやっておりませんでした。正確に言うと、意識していなかった 、と思います。
そんな友人が、人前で何かをする挑戦をしたいな…、と言い出したのです。
で、選んだ題材が何と、
『 上海でストリートピアノをする 』
という挑戦。ぶっ飛びすぎです(笑)。
このご友人、ピアノは元々習っており、趣味で弾いていたのです。…とはいえ、趣味です。プロではありません。練習が必要なんです、明らかに。
ですが、『 挑戦したい、やる! 』と言い出したのです。
#ちなみに来週あたりにやることが目標らしい
■ 分かってきたこと
恐らく皆さんは、『 ストリートピアノ、どうなるの!? 』という頭になっているかと思いますが、本日はここまで(笑)。
今回の出来事で思ったことは、
『 しんどいながらも楽しそうに挑戦している人の姿を見ると、人によっては挑戦したくなるのでは? 』
と感じたことです。
これは自身も感じることなのですが、誰かが傍で頑張っている姿を見ると、『 自分も 』と思うのです。もちろん、人によっては、『 自分なんて… 』と思う可能性もありますが(こういう面、私も若干あります)、頑張る姿は伝搬するのかなと思っております。
そうすると、伝搬した人が頑張り始め、それを見て自分もまた頑張る。挙句の果てに、お互いを助け合ったりもし始め、より面白い挑戦と成功に繋がっていく、こういうことが起きるのでは?、と感じています。
ということで、この考察が正しいか否か、今後、
『 ストリートピアノがどうなるのか!? 』
という生末を見ながら、答え合わせをしていこうと思います(笑)。もちろん、私、全面バックアップでストリートピアノの成功に協力したいと思います!!!!
#会社帰りに上海のストリートピアノ見つけました
以上、本日は、『 楽しそうに頑張る姿が一番人の気持ちを動かせるのでは? 』と思った出来事を御報告させていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
3.【 ビールの御紹介 】
何の、どこの、ビールか忘れてしまいました!が、どことなく、『 メーカーが作るビール 』の馴染み深いパッケージデザインだなぁ、と思いました。
オシャレすぎると場合によっては手に取りづらいので、良い塩梅のデザインなのかもしれません。
今後ともよろしくお願いします!ご馳走様でした!