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" 才能の引き出し方 "…む、むずかしい(笑)

= 自己紹介 =

技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。

これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。

本日は、『 " 才能の引き出し方 "…む、むずかしい(笑) 』という進捗報告です。


= 子供の教育と大人の教育 =

当方、会社では一応" 管理職 "という立場についていることもあって、『 教育 』というものを考える&勉強する機会がちょこちょこ、…いや、たくさんあります(笑)。チームビルディングとか、コーチングの勉強したりとか。

(そんな、後輩達に教えられるほどえらくもないのですが…)

そんなこともあってか、最近、『 息子の教育 』について関心が高くなってきました。1歳半になり、少しずつ色々なことに意思が出てきたことも一因かもしれません。あとは、" アート教育 "というのを良く耳にすることもあると思います。

『 はて、子供と大人って、同じ人間だけど、" 教育 "って違うのかな? 』

こんな感じです。

…ということで、書籍や保育士さん、教育学者さんがおっしゃっていることを元に、実際にやってみた感想なんかを今回は日記として、ブログに書いてみたいと思います。

子育てアドバイス、優しく頂けましたら、嬉しいです(笑)。


= ゾーン =

さて、書籍でこんな一文を見ました↓

集中できる環境が才能を引き出す
子どもたちは、これから長い人生を生きることになります。  
100年時代を力強く生きるために親が子どもにしてあげられることは、赤ちゃんの頃から好きなことに夢中になれる環境をつくってあげることです。  赤ちゃんであっても、何かに集中することによって自らの才能を存分に使うことができ、心が満たされます。  
何かをやり切ったという成功経験は自信につながります。
「こうした環境で育った子どもは自信がつき、大人になってからも自己肯定感の高い人間になれます。落ち込むことがあっても、立ち直りも早くなるのです。」

『モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方』伊藤美佳著

最近うちの息子、" 電車 "と" 働くくるま "にハマってます(笑)。ほんとどハマりで、DVDで釘付けですし、実物見たら大大大興奮(笑)。それを見てるだけでこちらもなんか" つられ興奮 "して盛り上がる感じで。線路の近くに行くとなおのこと。フェンス越しで食い入るように見続けています。ほんと、ずーっと。

ただ、、、

やっぱり大人には予定があるのも事実で(笑)、『 あー、そろそろ行かないと、夕飯の時間が… 』みたいなこともあるんです。

こういうとき、本当に悩みます!無理に連れて帰る感じになっちゃうので。

ただ!

上の記事を読んで、『 少なくとも2、3回は待ってみよう! 』と思って、ずっと待ってみました。

すると…長いこと見ていたのですが、息子の方から『 もう見終わった 』と言わんばかりか、僕のほうに寄ってきたんです。僕も、『 あ、見終わったんだ 』と理解できました。

正解かどうか、よくわかりませんが、『 こういうことなのかなあ 』と、ちょっとだけ分かった気がしました。


= 僕たちは最近ゾーンに入れてるのかな? =

こんな経験をしてみて、ふと会社での様子に立ち返ったとき、

『 メンバーのみんなは、最近、ゾーンに入って、" 自分の意思でやり切る "という体験をしているのかな? 』

と思ってしまいました。かく言う私も、正直そこまで無いのですが、少なくとも" アート活動 "では、寝食忘れる、みたいなこと、まあまああります。仕事よりも、かも(笑)。

なんかメンバーに対して、" ゾーン "に自ら入りたくなるような、そんな問いかけができたら最高だなと感じました。仕事じゃなくてそれがあるなら問題はないのですが、仕事でもそれがあったらなお最高です。そして、個々人の才能がどんどん成長していってくれたら、更に最高です。

今度それとなく、メンバーに聞いてみようかなと思います。…嫌がられない程度に(笑)。


P.S.

1週間の疲れを、こちらのビールで癒します。
皆さん、今週もお疲れ様です。乾杯です。

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KENTA AOKI @ 会社員 × 塗り絵作家 × ビール愛好家
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。