『 生成AIを使うと、普段の作業を“ AIファースト ”で考え始め、そしてその思考法で作業を進めると効率的になるんだな。 』という学び
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
本日は、ビール飲みつつ、『 生成AIを使うと、普段の作業を“ AIファースト ”で考え始め、そしてその思考法で作業を進めると効率的になるんだな。 』という、学びと言いますか、最近の気づきをブログにしてみたいと思います。
= 便利な生成AI =
当方、最近、普段の仕事でも、作家活動でも、“ 生成AI ”を使うことが増えてきました。例えば普段の研究開発業務では、論文や特許のリサーチ、報告書の作成、バックオフィス的な業務、においてChat-gptを使っていたり、作家活動では文章作成やフライヤー、調査資料のサマリーなどにおいて、Chat-gptやCloude、Perplexityなんかを使ったりしています。プロンプトの話をすると長くなりそうなので止めますが、最近は一定のフォーマットに載せて、ある程度のルールで活用すれば、本当にサクッと文章ができたり、色々なことをAIさんが教えてくれます。すごい時代になったものです。。。
ちなみに生成AIで絵を描く(Midjournyとか)とかもあると思いますが、触ってみたりはしたものの、どうしても絵を描くところは自分の手で描くことが好きと言いますか、なんかもやもやするので、最終的な絵の制作はやっぱり手でやっています。途中のアイデア出しなんかには使ったりしますが。
…と、こんな感じで最近は生成AIにおんぶに抱っこな感じで、どうしたって切り離せないツールになってきました。頼りすぎるのはどうなのかなあ…と思いつつも、使ってみて便利さを感じると、やっぱりそれが“ スタンダード ”になってくるので、それなしでは生活できないような、そんな感じになりはじめてきました(使いこなしはまだまだだけども)。
= 生成AIファーストな思考法 =
今日のブログのポイントはここからで、こんな感じで日々を過ごしていると、こんなことを考えるようになってきました。例えば会議。
「 どうせ会議の議事録を生成AIさんに作ってもらうのだから、それを見越して議事録のフォーマットを先に作り、それを頭に入れながら会議を進行し、その前提でメモッたものを生成AIに投げ込んでしまおう!そうしよう! 」
です。他にも同じような感じで、どうせこのあと生成AIを使って文章作成するんだし、プロンプトの型や内容も事前に決めているので、その通り会議を進行しちゃえば、決めたいこともスッと決まるし、その内容も精度高く生成AIで処理できるしで、一石二鳥じゃん、と考えるようになってきました。
…で、気が付いたのですが、これって意外と効率良いのかも、ということです。
= プロンプトこそ要点整理のスキルの表れなのかも =
よくよく考えると、生成AIに文章を出力させるときには、「 こんな感じでまとめてほしい!そしたらチームメンバーも、上司も、内容をよく理解できて、この後何をすべきかも理解しやすいので。 」という感じで、プロンプトの出力形式(どんな感じで文章を作成してほしいのかのフォーマットや型)を“ よく整理して ”作成をしています。なので、その通りに会議などを進めていけば、おのずと論点が整理された状態で会議を進行できるので、それは効率よく終わるわけです。そして、その後の議事録生成も、無駄なポイントがないので的確にまとめてもらえる。この思考法こそ、効率よく作業を進めていく、ひとつのやり方なんだなと学びました。
ということで、、、
“ 生成AIファーストの思考法 ”
ものすごくお勧めです。自分のチームメンバーにも来週話してみたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
P.S.
本日はこちらのビールで乾杯です。
焼きそばビール、笑いました 笑