一度成功体験を味わうと、例え準備が辛いと分かっていても、もう一度挑戦してみても良いかも、と思えてしまう
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
本日は、ビール飲みつつ『 一度成功体験を味わうと、例え準備が辛いと分かっていても、もう一度挑戦してみても良いかも、と思えてしまう 』といった学びをブログに残しておきたいと思います。
= イベントはいつだって準備がきつい =
このタイトルの通りなのですが、イベントって、当日は本当に楽しくて一瞬で過ぎ去っていくのですが、そこに至るまでの準備はもう“ つらい ”以外のなにものでもないと思っています(苦笑)。僕なんかはまだそんなに規模の大きなイベントはできていませんが(個人では絶対無理なので、やっぱりどこかと組んでやるのが基本)、それでも準備はほんとに大変で、毎日なんかしてます。
現在の僕のイベントでは、
「 アート作品を作って、みんなで塗り絵 」
が基本になっているので、下絵を事前に作り、それをキャンバスに仕上げれば“ 物自体は準備完了 ”なのですが、結局イベントは「 人が来てくれないと何も始まらない 」ので、とにかく毎日集客、何かしらの情報発信を全体に、そして、個人的にお願いをして回っております。
特に僕は1対1の対話を大事にしたいなと思っているので、一通一通お声がけするのは、なかなか時間がかかります。しかも、その多くが断られるので、「 あー、また残念だったな… 」の連続でございます。それでもやらないと、そもそも“ ゼロ ”なので、とにかく準備期間は作品制作だけでなく、そういった一つ一つをやっております。
要は…きつい、です(笑)。
= 成功体験はドーパミン =
…にもかかわらず、私、気づいたら伊勢丹新宿のイベントから間髪入れずに、新しいイベントに挑戦、準備を始めていました(苦笑)。何かと申しますと、
「 老舗クラフトビールメーカー 横浜ビール25周年イベントでのアートイベント 」
です!10月20日(日)、場所は横浜ビール UMAYAというお店で、やることは伊勢丹新宿で行ったこととほぼほぼ一緒なのですが、今回は“ 塗る ”だけでなく、“ 切り絵 ”もやってみようと思っています。クラフトビールペーパーなるものがありまして(アップサイクル)、それも活用しながら、横浜ビール ラガーの缶ビールデザインにもなっている横浜浮世絵を私なりにオマージュし、それをみんなで完成させていく、そんなイベントです。最終的には、お店に絵を飾ってもらいます!!(ビールのラベルにもならないかなあ…と妄想も膨らんでいます)
さて、勢いよく言ってきましたが、結局こうなるとまた、「 準備地獄が始まる 」のです(苦笑)。上記でコメントしたように。
分かっているんです、準備が始まることを。
分かっているんです、準備が大変なことも。
分かっているんです、関わる人数が多いほど、意見が通りにくくなることも。
それでも今回のイベント、お話が来たときは迷わず“やります! ”でした。これはもう、“ イベントで成功したときはやっぱり嬉しさや安堵感や至福感がある ”ということを分かっているからで、頑張れば頑張っただけ、成功に跳ね返ってくることを体感しているからだろうなと感じます。なので、挑戦をやめられなくなる。もう変態ですね(笑)。
= 大事な学び =
ですが、裏を返せば、、、例えばチームなんかをマネジメントしていて、一緒にやっているメンバーに“ もっと挑戦してもらいたい! ”と思った場合、何をすべきかがこの一連のお話から見えてくるなと思ったんです。要は、
“ まずは何かに挑戦し、そこで成功を体験することが大事 ”
ということかと思うんです。“ 何に挑戦するか ”とかは正直二の次で、とにかく一度挑戦してしまって、成功を無理やりたぐりよせ、その経験を心から味わってみる。そうすると、その瞬間、“ ああ、挑戦して成功するって良いな ”とどこかで感じるはずなので、その気持ちを自分で認識しておく。この経験こそが、次の挑戦を生むんだと思うのです。
なので、自分自身にも言い聞かせますが、“ まずはとにかく行動!(当然考えながら) ”を意識しながら、今後もイベントをやり続けていきたいと思います。ぜひ皆さん、イベントお越しいただけましたら幸いです。
※最後に、これが「 横浜ビール 25周年イベント 」の概要です↓
P.S.
本日は横浜ビールさんの横浜ラガーを!