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【 今週の中国生活 】 週に1度の写真マガジン
自己紹介
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。
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今回は海外(中国)駐在生活の様子を『 写真マガジン 』として御紹介いたします!
本日の内容
まず一枚目はこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654003007978-tZ78YQXqCR.jpg?width=1200)
鴨(KAMO)です。DUCKですね。どうでしょう、見栄え的には美味しそうですよね??
そうなんです、美味しいんです(笑)。
私、日本にいた時は、鴨肉なんて結婚式の前菜とかでペラっとしたお肉を数枚食べる程度で、こんなチキンのような形で鴨肉を食べるという経験がありませんでした。ですので、正直、日本の味と中国の味の比較が出来ません。。。
しかし!
中国で食べた鴨、比較するまでもなく美味しいです!皮目をアツアツの油をかけながらカリっと仕上げ、中身はふっくらジューシー&綺麗な脂でうま味たっぷり、そんな感じなのです。
『 中国で鴨肉…。北京ダックだけ? 』みたいな浅はかな考えでしたが(ちょっと誇張しました)、中国の鴨肉のおいしさや鴨肉文化には本当に驚きました。“ 鴨肉文化 ”という書き方、大げさな感も若干ありますが、ただそんなに大げさでもなく、本当に文化だなと節々で感じております。
・町の路面店では鴨が釣る下がって売られていて、行列をなしていることが多い
・お昼ごはんの定食でも普通に鴨肉のローストが置かれている
・会社のお昼時、晩ごはん用といって結構な人が鴨を一匹あるいは半身買っている
・皮だけでなく身も頭も手足も食べる
こんなところです。これはもはや文化です。日本でチキンを食べるように鴨を食べています。
相変わらず頭付きの鴨を買って帰っている中国人にはまだまだ馴染めないところではありますが、これだけの美味しさならそれも納得と、最近は思えるようになってきた、中国3年目の初夏なのでした。
二枚目はこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654003104991-Mcx2B30eGw.jpg?width=1200)
もうこれだけではなんのこっちゃか分からない飲み物ですよね?(笑)
正直私も良く分かっておりません(笑)。ただ、どうやら“ 薬膳茶 ”のようです。中にクコの実や茶葉、红枣なんかが入っている温かい飲み物で、角砂糖をたっぷりと入れて飲みます。あっまーいです。
これを飲んだところは、“ 羊肉 ”のお店で、ウイグル地区の料理が食べられるところです。恐らくそのエリアの伝統的な飲み物だと思います。これを片手に羊肉を頬張る、そんな感じですね。これが正しいスタイルなのか分かりませんが、周りの中国人もみんなそんな感じでしたので、7割方合っていると思っています。
#郷に入っては郷に従え
ちなみに、中国ではこの類のお茶を頼むと、お茶がなくなってきたときにはお湯をエンドレスで追加してくれます。本当にエンドレスです。わんこそばのように。
ですので、お食事を終わる頃にはみんなトイレに行きたくなります。知らず知らずのうちに結構お茶を飲んでしまってるんです。
…と、最後はかなりどうでもいい情報になってしまいましたが、中国はお茶文化でもあり、まだまだ不思議なお茶が沢山ありそうなので、チャレンジしてみたいと思います!
#6月1日から段階的に上海ロックダウンが解除されるらしい
#6月1日から久しぶりに近場の町に出られるらしい
#ドキドキ
#来週はリハビリウィーク
以上、今後ともよろしくお願いします!
*もしお時間ありましたらこちらもぜひ
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![KENTA AOKI @ 会社員 × 塗り絵作家 × ビール愛好家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113660200/profile_f894904516c5fa62cd0c04b0635082eb.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)