「大変であればあるほど、やり終わるとまたやりたくなるんだな」と感じた出来事
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
本日は、「大変であればあるほど、やり終わるとまたやりたくなるんだな」と感じた出来事をビール飲みながら書いてみたいと思います。先日のHAMACHO HOTELのイベントのお話です。
= やっぱりイベントは大変だった =
先日の2月18日(日)、日本では二回目のアートワークショップのイベントが終わりました。とはいえ、1回目は準備を全てイベント企画の方がやってくれたが故、ありがたいことに" 用意された場所に行き、子供達と塗り絵する "という感じでした。
↓1回目
一方で、二回目となる今回は、細かな部分は
HOTEL側できっちり準備してくださいましたが(普段からイベントされており、さすがでした)、絵の題材から画材の選択、当日の動きや、イベントのコンセプト設定など、骨子部分は結構携わらせてもらいました。
…よって、一回目よりも、やはり大変ではありました(笑)。あ、もちろん良い大変さですが。
仕事終わって帰ってきてから絵を描いたり準備をし、時には寝落ちしながら、一歩ずつ、少しずつ、進めていきました。そして、直前になって大急ぎで作ったものもあり、焦りもやっぱりありました。毎日こんななので、妻にも迷惑かけたと思います。。。
こんな感じで、当日のイベントを迎えました。
= イベントはやっぱりハレの日 =
イベント当日のことはすでにブログに書いてみましたので、ここでは詳細割愛しますが、、、
結果として、多くのゲストの方におもしろがって頂き、ホテル関係者や、サポート下さった安田不動産さんにも、素敵なお言葉を頂けました。
" 4月以降にまた企画しましょう! "
と。
素直に嬉しいですし、ジーンときました。
僕が一方的に何かをするのではなく、みんなで作品を作る、言い換えれば、" みんなでイベントを作り上げる形になった "というのがこういった結果に繋がったんだなと感じました。作品も、本当に思っていたよりも素晴らしいものになりましたし(笑)。子供達と親御さんの力で!
…このままいくと、今回のブログで伝えたいことが、興奮冷めやらぬ文面で覆われそうですので、ここらで" 学び "を差し込みたいと思いますが(苦笑)、こんな感じでイベントを終え、こうやってブログでイベントの結果を整理していると、こんな風にふつふつと思ってくるんです。。。
「またやりたいな。大変だけど(笑)。」
って。本当に今回大変で、準備してるときは、先程書いたように、いつにも増して不安でいっぱいだったりしたのですが、こうやってイベントが良い形で終わると、そんな準備のことなど忘れて、またやりたいなと思うんです。イベントでの良い気分なんて、準備期間を考えると一瞬なのに。
こうやって書いてきても気がつくのですが、イベントというか、こういったハレの日というのは、マラソンや山登りに近いものがありますね。一瞬の快楽系と言えそうです 笑
だからこそ、今回改めて、こんなことを再確認させられました。
「大変であればあるほど、やり終わるとまたやりたくなるんだな」
きっと次も色々あくせくして、バタバタして、寝れなくて、大変な思いをするとは思うのですが、参加してくれた皆が素敵な気分で帰れるよう、また頑張ってみたいと思います。そして私は、その様子を見て、ほっと一息つきながら、また
「またやりたいな。大変だけど(笑)。」
と思うんだと思いました。また何かイベントしてみようと思います、みんなで楽しめるような。ぜひご参加頂けましたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
P.S.
こんなビールを昨夜飲んでいました。
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。