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見習いマーケターと学ぶ「RPA」

こんにちは!QEEE編集部インターンです。
現在インターン中の私は、日々の業務で「よくきくけど正直よくわかってないことば」がたくさん出てきます。そんな社会人見習い・マーケター見習いである私の学びを共有させていただくnote(第2弾!)です。
今回は、「RPA」についてお話しします。私は就活中もよく耳にしました。「実はあんまりわかってないな」という方はもちろんですが、「もちろん知ってるよ!」という方も、再確認や新たな視点として活用いただければ幸いです。

はじめましての方や「QEEEって何?」という方は、ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

RPAとは??

Robotic Process Automationの略称で、いわゆるロボットによる事務作業効率化ツールのことを指します。

「ロボット」と聞くと手足のついた人間や動物のような動きをするものを想像してしまいますが、パソコン上の操作やデータの受け渡しを自動化することができるツールです。


RPAのメリット・デメリット

RPAのメリット
●人件費や時間的なコストの削減
●精神的・肉体的なストレスの低減
●人的リソースが確保され生産性が向上
●ヒューマンエラーやケアレスミスの低減
●営業時間外や祝祭日でも稼働できる
RPAのデメリット
●人間の承認や目視のチェックができない
●自動化された範囲や工数が長いとエラーやバグが発見しにくい
●RPAツールそのものの停止による自動化のダウン
●メンテナンスや保守が必要
●RPAツールの利用に伴う費用や人件費など

全体的に「人間ではないもののはたらき」であるからこそのメリット・デメリットといえます。自動化できるからといってなんでもかんでもRPAを導入したり、導入しっぱなしで終わったりするのは失敗の元です。自動化する部分としない部分を明確にし、状況の可視化チェックの仕組みづくり、知識のある担当者の設置といった対策が必要です。


【事例】例えばどのように導入されている?

●膨大な書類の事務処理(金融業界)
●データ入力や集計(不動産業界)
●人間のストレス原因となる単純業務
●勤怠管理や各種事務処理(バックオフィス)

さまざまな業種・職種でRPAは導入できるといえそうです。事例の詳細は以下の記事でご覧いただけます!

まとめ

「RPA」による自動化は、時間的コスト削減や人的リソースの確保に加えて、人間のストレスの要因となる作業をロボットに任せることができるという点にもメリットがあると分かりました。QEEEマガジンでは具体的なRPAツールの紹介をしている記事もあります。ご興味のある方は以下のリンクからご覧いただければ幸いです!


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