真実を伝える不安と初恋の思い出
来月、学生時代の友人が結婚式を挙げるとの報告。ジューンブライド!
新郎新婦共に知っている友人のため、本当に嬉しい気持ちになる😊
ただ、結婚の話を聞いてしまうと、やっぱり焦る気持ちもない訳ではない。矛盾しているよなって。
私が恋愛を避けていたのは、自分が傷つくのが怖かったというのが大きいかもしれない。いつかは、相手に病気のことを伝えないといけない。先天性の性に関する病気。
けど、話した時にどんな反応されるかわからない。そこで、避けられるかもしれない思うと、どうしても一定の距離感以上になることに対するためらいがあった。
そして、もうひとつ病気と向き合うことから避けていたというのもある。決して前向きに治療を受けてきた訳でもないので。恋愛したら病気に対する考え方も変わるかもしれないと医師から言われたこともあるくらいだから。
そんな私だけど、学生時代に数ヶ月だけ付き合った人がいた。名前をmくんとしておこう。ちょっとだけ、甘酸っぱい学生時代の思い出。
出会いは、就活中に参加したインターン。
参加したのは夏と冬の2回。3日間の夏の参加者のなかで、興味を持った人のみが冬のインターンへエントリー。たまたま、夏と冬とどっちも一緒だった。
冬のインターンは、人数が少ないかつ1.5週間という少しだけ長い期間ということもあり、インターン後もメンバーで連絡をとる仲だった。飲み会を開いたり、ディズニーに行ったり。
その中で、mくんとは専攻が一緒ということもあり、就活関連の話から連絡をとるように。同じ学会に参加するタイミングで初めて2人きりで出かけた。
一緒にいても、変に気を遣わなくても良かった。そうして、3回目デートの時に付き合うことになった。mくんと一緒にいる間は、時間があっという間で楽しかった。
ただ、私は付き合い始めた時に病気のことも、その当時は夜の営みができなかったことも伝えてなかった。
だから、どこかでずっと不安も抱えていた。伝えないといけないけど、どのタイミングで話を切り出すべきなのか。
mくんは、付き合うとすぐに夜の営み求めてきた。恋愛では当たり前のこと。けど、私ははぐらかしてしまった。伝えてないからこそ生じてしまうすれ違い。結局、このことだけではないがお別れをした。
書き出して恥ずかしくなってきたので、今日はこのくらいで。
この経験を通して思ったことは、タイミングとほんの少しの勇気って大事なのかなということ。後に引き伸ばしてしまっても、私は引きずり続けるだけの人間なので。言いにくいこと、伝えないといけないと分かっていてもその覚悟を決めるのはなかなか難しい。
仕事とかでミスに気づいてしまった時とかもそうだが、素直に伝えるしかない。伝えるべきことは分かっているけど、その最初の怖さとどう向き合うか。
今は一呼吸おいて心を落ち着けてから、自分を奮い立たせることにしてます😊
最後までお付き合い頂きありがとうございました。