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また一度「合格にとらわれず、試験に合格する」が証明された件


今年の全国通訳案内士試験ではポルトガル語合格を目指しています


それで、昨日2023年度の一次試験の過去問をやってみました。実は9ヶ月ほど前の2023年6月6日に2021年度の過去問をやっていたので、それと比較して先回の記事「合格にとらわれず、試験に合格する」がどう証明されたかを考察してみたいと思います。


比較を以下に示します。


【比較】

2023年6月6日
3点問題の正答数 4/10
5点問題の正答数 11/15
総合得点 67

2024年3月13日
3点問題の正答数 6/10
5点問題の正答数 13/15
総合得点 78


結論からいって67→78にアップしました。


昨日何気なくポルトガル語は一次試験免除がないことを思い出し、現在の実力が知りたく過去問をやってみた結果です。合格点は70なので十分合格圏内です。9ヶ月ほどの間の伸びとしてはまずまずではないかと思いました。


というのは、去年の時点では次のように述べていたからです。


----------------去年のブログ---------------------

なんとか5点問題を一問でも多く正解したいのですが、現在11/15なので正直これ以上正答率を増やすことができるかわかりません。とすると、やはり4/10の3点問題をもう少し頑張って、6/10ぐらいに持ってくるしかなさそうです。

------------------終わり----------------------------


結果は期待値を上回り5点問題11/15→13/15、3点問題4/10→6/10と両方ともにUP、総合得点では11ポイントUPしました。


その9ヶ月間、ポルトガル語に関しては、自分の決めた地味な日々のトレーニングを行っているだけで、全く何のテストも受けていませんし、対策もしていません。にもかかわらず点数には進歩がしっかり反映されています。


まだ本番で合格したわけではありませんが、また一つ「合格にとらわれず、試験に合格する」が正しかったということが実証されたと感じました。

主眼はあくまでも真の実力向上に置き、現在の実力を知るために試験を利用すると言うのが私の方針です。

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