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青春時代の心残りは取り除けるのか

みなさんは青春時代にどんな心残りがありますか?
どうも、Q.edの編集長のよわよわです。
読者のみなさんとぼくたちQ.edの最初のテーマは「青春時代」です。


注意点です

ぼくたちQ.edは皆さんにみなさんに対して正解といえる、個別解を提示することはできません。 なぜなら、ぼくたちは同じ人間ですが、異なる考えや、バックグラウンドを持っているからです。 ただ1つ同じだと思えることはあります。

「考え続けることが出来る」ことです。

自分の人生に向き合った時に、自分の青春時代にあたる時期に残った後悔をどのように払拭できるのか、向き合えるかは考え続けて行動を起こし続けた先にあると思います。
この記事はそんなきっかけになってくれたら、と思い執筆しました。

そもそも青春って何ですか?

青春とは 若い時代。人生の春にたとえられる時期。希望をもち、理想にあこがれ、異性を求めはじめる時期。

Oxford Languages

辞書曰くこんな感じらしいですが、具体的な言語化をされた「青春」とみなさんがイメージした「青春」は同じだったでしょうか?

ぼくは正直少しイメージとずれがありました。どのようなズレかと言うと、ぼくの中の青春は「人生の中で1番苦しんでいる、けれどもそれを楽しんでいる」「自由にやりたいことをのびのびと行なっている」、最も楽しく、大変な時間を表しているものだと思っていました。

さて本題に戻りましょう。

青春時代の心残りは取り除けるのか、という問いです。
皆さんの心残りは何ですか? 恋愛したかった、もっと勉強しておけばよかった、もっと夢中になれる頃に取り組んでみたかった、多種多様あると思います。この多種多様なジャンルにおいての心残りに、共通項はあるのか考えてみましょう。

そもそも心残りという言葉を検索してみると、

心残りとは あとまでも気になって、心配・残念に感ずること。未練。

Oxford Languages

このような意味になります。

ぼくの思う心残りの正体は「自分の納得のいく理屈で行動を起こせたか、否か」です。 ではこの「自分の納得のいく理屈で行動を起こせたか、否か」と、「青春時代」がどのような言葉の繋がりで、胸に刺さっているのか考えてみる必要がありそうですね。

「行動を起こせたか、否か」、心残りというものは青春時代に限ったものではありません。たぶん誰しもが失敗をしたら、後悔や心残りがある結果、もっと出来たのにと思うでしょう。

ではそこに「青春時代」という言葉が追加されただけで、一気に神聖化され、ぼくたちの心を抉るのは何故でしょうか。

ひとつの結論として、青春時代=学生時代という言葉の連想を無意識下において行なっているからだと考えられ、これにより決して戻れない時間に対する強い後悔、心残りという気持ちが働いているのではないでしょうか

時間という不可逆的な存在と、学生という不可逆的な存在が組み合わさることで、青春時代という言葉の連想をより無意識に誘導しているかもしれません。

では、どのように心残りを取り除くのか。

考えは2つあります。

1つ目は、言語化して自身を納得させること。どういうことかというと、時間というものは取り返しがつきません。それに対して、何故出来なかったのか、何故後悔しているのか、という問いをひたすらWhy?で深掘りをしていくということ。自分の過去や行動を思い出し、出来なかった理由を見つけ出すことで合理的な理由によって、自身を心残りや後悔から守ることができると思います。

2つ目は、今行動を起こしてみるということ。よくネットでも書いると思いますが、昔できなかったことを今現実にしてみる。友達と朝までゲームをしてみる、燃えるような恋をしてみたり、何歳でもできることはあります。
ただそれをするかしないかは、みなさんの気持ち次第になります。歳を重ねるごとに、できない理由をいくつも挙げてしまい、心残りを生み出します。

これでは一生後悔を続けていく人生になってしまう、もったいないです。
考え続けましょう、その先に新たな問いが生まれたときに、問題は次の問題に変わり過去の問題は解決されると思っています。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。 みなさんが記事を読んで思った感想や、自分なりの考えなどありましたらたくさん書いてください。それが誰かの役に立つかもしれないです。


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