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通常運転に戻さないと
衣笠会長とつば九郎のことがあり、奥川くんのケガもあって、気持ちはぐちゃぐちゃです。
つば九郎のことに想いを巡らすと胸の鼓動が止まりません。
96敗した時は、スワローズを応燕していて、これ以上つらいことはないだろうと思っていたけれど、あれを遥かに超えるつらさと喪失感です。
選手や指導者には引退や退団という終わりがあることを、否応なく頭のどこかに置きながら応燕しています。終わりがあっても、それは次の始まりであって、つながりや縁は続いていきます。
でも今回のことは、考えないようにしようと懸命になっていたことでした。でも悲しい現実がやってきてしまった。
とてつもなく大きな存在をスワローズは失いました。今のスワローズをつくってくれた衣笠会長もつば九郎も、もういません。心に空いた大きな穴がふさがることは今後ないでしょう。
でも選手たちも髙津さんもコーチもスタッフも懸命にキャンプを過ごしているし、奥川くんはキャッチボールを再開したようです。
日常世界もnote世界も、ちゃんと通常運転しなきゃなと思います。やらなきゃいけないことはやらなきゃだし、書きたいことは書きたい。書き途中のものだってある。
会長もつばちゃんも、きっと燕の神様になって、大好きだったスワローズを見守ってくれる。奥川くんも何度だってマウンドに戻ってくる。
通常運転に戻さないと。
きっとこれからも「いそがしやえがし」「ゆだんたいてきおでんたいやき」って、一生言い続けるんだろうなあ。でもそれが通常運転。
と思っていたら。
髙津さん!それは泣いてしまいますって!あー。
通常運転なんてできないよお。