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自分の人生は自分で決断しようね

どーも、黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。今日は決断の仕方のお話。

決断するにはストレスがかかる

「今日のよるごはん何食べたい?」とお母さんやお父さんから言われた時、なんて答えますか?

無性に食べたいものがあれば、「◯◯食べたい」と即決でできると思います。

では食べたいものがない時は「なんでもいい」と言っていませんか?ちなみにわたしは考えもせず、「なんでもいい」と8割即答していました。(さいてー、ごめんね)

これは決断するのにストレスがかかるから、誰かに決定権を譲ることになり、人間の脳の仕組みです。アップルの創業者スティーブ・ジョブズは毎日の洋服選びにストレスをかけたくないから、毎日同じ服装だったということは有名です。

毎晩の夕飯の決定権にはその後の人生に大きく左右されることはありません。それは、間違えた選択をしても次の日にそれをすぐに修正ができるからです。では大きな決断に関してはどうでしょうか?

大きな決断には責任が生じる

決断するにはストレスがかかります。大きな大きな決断には大きな大きなストレスがかかります。脳は決断を面倒くさがったり、誰かに決定権を譲りたくなったりします。しかし、自分の人生のことであれば、そこから逃げて両親や先生、コーチの言いなりで決断してはいけません。

それは自分の人生は他人が責任取れないからです。

人生で決断するときとは、分岐点に立っているときです。それは必ず誰にでもやってきます。そして、進む前から絶対成功する道、完璧な道、絶対後悔しない道はありません。

やってはいけないこと

自分の人生の決定権を他人に譲らない

決断しようとしている道を完璧だと信じ込まない

この2つだけやらなければ、きっと自分にとっての最適解が得られるはずです。

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黒田祐加/テニス関係者
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