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嫌な人への対応

気になる人がいます。悪い意味で
その人の言動の一つ一つがいちいち気に障ります。
子供同士が仲がいいので、子供もよく遊んでいます。
その子はうちの子には良くしてくれるのですが、うちの息子より、もっと近い子には微妙に意地悪な感じがするのも気になっています。下に見ているというか。

そのその子のお母さんは、5歳ほど年上なので、明らかに私の事を下に見ています。
彼女のあらゆる言動から、それをすごく感じてしまいます。
少し、前の会社の女上司に似ている感じが、尚私の気に障るポイントに入ってきます。

「人生は、一つの課題から逃げると、必ず同じような課題が起こる」
と、尊敬しているkengoさんのYouTubeでも何度となく仰っています。

かれこれ、あの職場をやめて1年を過ぎます。
私は、あの女上司との関係を解決出来ているのか?と言えば、はっきり言ってできていない。「その場から離れる」という決断をしただけで、女上司への腹立たしさや恨みみたいなものを消化できているかと言われれば、できてはいない。
ディマティーニメソッドを行って、だいぶ抱えていたものを減らせた気はするけど、そのママ友は減った分と同じくらい(5分の1くらい)の嫌さはあります。

やっぱり、再び現象化したと認めるしかなさそう。
鏡の法則か・・・・

この気持ちを収めるために何をすればいいのか。
鏡の法則でいうと、彼女の言動で、気に障るところは多分自分自身にも持っているところである。気づくということは、自分が持っているものだから。

気に障るところ


✔見た目
✔言葉の節々から感じる下に見ている感じ
✔謝りながらも利己的な面
✔自分は絶対に動かない
✔神経質っぽいところ

あの女上司と印象がはっきり言って全部かぶる!
一番むかつくのは、見下されている感じかな。
どうしても許せない。

でも鏡の法則でいくと、私も彼女を見下している事になる。
見下してるつもりたくないけど、心の中で見下してるところがあるのかも
私も心の中で、誰かを見下しているところあるとしたら何か?
・・・・・・・・・結構ある

◎服のセンスが微妙と思っている
◎子供を甘やかしているように感じて、自分だったらあんな風にはしないなと思っている
◎子供がそこらじゅうの親に無理を言っている(甘えている)事を管理していない事にイラっとしている
◎自分が一番正しいという圧をかけてくる
◎「ごめんねー」というながら子供のやったことを子供にしっかり叱らないところにイラついている

出てくることは、子供への姿勢か・・
自分だったら絶対させない事を「ごめんねー」と謝りながらも子供に謝っている気配はない。そこにイラついているのか。
自分だったら絶対させない」=「自分が正しい」
と思っている事の反対をするから、私はイラついているのか。
結局、正しさの押しつけをしているのは自分なのか。

彼女が見せてくれる「自分が気の障る部分」=「自分の持っている部分」なのだと理解すると、反面教師として彼女が私の人生に出現した意味も好意的に取れるかも。
彼女の存在が気にならなくなる時、自分が持つ彼女への見下しがなくなる時となるのか・・

日々精進ですね。
自分の気持ちの変化をまた書き記していきたいと思います。

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