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Hack the MBA!!

先週無事に経営大学院の修了証が届きました。
仕事は結構忙しい方で、ずっと3教科ずつ取らなければ2年で卒業できない。さらに、得意とは言えない英語でチャレンジするという条件でした。少しでも効率化するために使い倒したツールやサービスのメモです。どなたかのご参考になれば。

# ハード/ガジェット

・ Mac
Air 2017 13-inch, CPU 2.2 GHz デュアルコアIntel Core i7, メモリ 8 GB, ストレージ 500GB
レポート書くのや調べ物に利用。メインがオンラインクラスだったので、授業の参加にも必須。大活躍だったけど、授業でZoom(or WebEx)起動しながらEvernoteでメモしてPDF開いてChromeで調べ物してると、2020年の夏は熱暴走したりしました。
卒業を機にMac Book Pro 2020(13-inch,2.3 GHz クアッドコアIntel Core i7, 32GBメモリ, 1TB SSD)を購入。

・ iPad
iPad Pro 2016年モデル 9.7インチ 128GB Wifi+Cellularを使ってたけど、2019年の大学院音楽サークルの練習中に落として故障。。。iPad Air第3世代 256GB Wifi+Cellularに買い替え。
通勤時間にアサインメントを読んだり、メモを取ったりするのに活躍。メモにはApple Pencilも必須。

[アプリ]
・ PDF読んでアンダーライン引くのにPDF EXPERT (https://pdfexpert.com/)
・ 編集したPDFをMacと同期するのにDropbox 
・ Apple Pencil使ってメモをとるのにGoodNotes
考えがまとまらないときや理解できないときはGoodNotesにApple Pencilで殴り書いて、Macで清書してました。


# ドキュメント・ファイル関連ツール・サービス

・ Microsoft 365 Personal: ¥12,984/年 (学割なし)
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/buy/compare-all-microsoft-365-products
レポート書くのにPPT・Excel使うので必須。初年度は無料だったかな。Macだと使えるショートカットキーが少ないので、Parallels DesktopでWindowsを起動してExcel使ってたりした。

・ Evernote: ¥7,200/年 くらい?
https://evernote.com/intl/jp/compare-plans
https://evernote.com/intl/jp/students?referralSpecifier=student1_en_en_hpg_V00
自分は年間プランで使ってて、学割で期間を延長してくれました。料金体系が変わっているっぽいです。
記憶力が悪い自分にはホント大活躍。授業毎に[202007_Finance_I]などの名前でノートブックを作って、ケースのPDF、書いたアサインメント、予習・授業のメモ、ハンドアウトをすべて投入してました。さらに、予習(Preparation)、クラス(Class)などのタグで管理。

ノートブック内での検索がとにかく便利。特にファイナンスやアカウンティングなどの、初級→中級→上級とクラスが続く授業では効果的で、初級クラスでやったなーという内容を検索するとすぐに見つかる。物忘れが酷い自分には必須。

・ (追記)Google Docs: 無料?
少し編集しただけで表示が大きく崩れたり、図をちょっと移動しただけで行方不明になるwordを憎んでるため、縦書き資料の作成に利用。クラスメイトと同時編集でディスカッションできたりするのが便利。もっと色んな使い方あったかもしれません。Evernoteの代わりにならないかなーと思って少し授業のメモをしたりもしましたが、スクリーンショットを貼り付けたりすると重くなって断念。Googleストレージで少しお金を払っているかも?

・ github: 学割で2年無料https://education.github.com/discount_requests/student_application
あんまりMBAで使う機会はないけど、ファイナンスとかでグラフ書くのにPython/Matplotlib使ったのでソースコード管理に利用。

・ Dropbox: ¥14,400/年 くらい? 個人用の学割はない?
https://www.dropbox.com/ja/individual/plans-comparison
iPadとのファイル同期、バックアップに利用。プライベートでは撮った写真は全部DropBoxに入れてます。利用方法からすると割高感があるけど、10年以上使ってて乗り換えにくいので継続中。

・ Youtube Premium: 学割で半額¥680/月
https://support.google.com/youtube/answer/9158808?hl=ja
広告なくてバックグラウンド・オフライン再生はやっぱ便利。勉強コンテンツも色々あって、テンション高いおじさんがやってるファイナンス系の動画とかたまに見てます。後は趣味でGizmodoとかエクササイズ系とか。
https://www.youtube.com/watch?v=9Hy4XVyq7y0


# 英語関連

MBA入学時点でTOEICは900点ちょっとでした。仕事での短いメール以外に英語を書くことがなかったので、レポート書くためにサービスを使いました。

・ idiy: 添削ありのビジネスプラン、¥9,800/月(1日50単語 )
https://idiy-biz.com/monthly_pass/
結構高いけど、非ネイティブには難しい言い回しというかコロケーション(需要を満たす:meet the demand、適切なタイミングで: in a timely manner、交渉力を獲得:gain bargaining power とか)を添削してもらってました。月額プランだと毎日投稿しないと損なので2年間ほぼ毎日投稿。だいたい350*2*50 = 35,000単語はidiyだけで書いたようです。
添削結果を後から検索できるようにEvernoteに保存してました。

・ Grammarly: ¥15,000/年くらい?($139.95 USD)
https://support.grammarly.com/hc/en-us/articles/115000090011-How-much-does-Grammarly-Premium-cost-
コンピュータによる英文の自動添削サービス。外国人の先生が、『non-nativeはお願いだからレポート書くときにGrammarly使って提出してくれ』って言ってたので使いました。スペルミスや簡単なコロケーションも訂正してくれます。レポート書くことがなくなったのでidiyは一旦やめましたが、Grammarlyは継続中です。ChromeのプラグインでGoogle Documentに書いた内容も訂正してくれるのがかなり良いです。

・ DeepL: 無料版で利用 (有料版は¥28,800/年〜)
https://www.deepl.com/ja/pro/#pricing
ケースの英語がわからないときGoogle翻訳を使ってましたが、Google翻訳もイマイチわからない訳になることが多かったです。しかし、ケースの独特な英文でもDeepLの翻訳ならちゃんと読めました。アプリをPC/Macにインストールすると、翻訳したい文章を選択してCtrl+Cを2回連打で翻訳してくれます。めっちゃ便利。2020年の4月くらいから日本語対応したみたいですが、もっと早く出会いたかった。。。


他にも何か思い出したら追記します。


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