のどちんこをハーフカット。両サイドのひだを全摘してきた。
いびきのレーザー治療というのがあると知り、昨日、赤坂見附の耳鼻科で治療してきた。
この検索ワードだと、銀座の耳鼻科の方がいい感じにアクセスしやすくLPの仕上がりがいいわけだが、のどちんこを全摘するっぽいので、そりゃあんまりだろうということで、赤坂見附にした。
というか、銀座の方は初診まで二週間かかって、そのあと、また手術日を決めなくちゃならなかったので、2月以降にずれこんでいたことだろう。
マーケティングが上手くいっても行列作って他に逃がしてしまっている好例だった。
今回知ったことなのであるが、のどちんこの両脇には、ひだがついていて、通常は上の方にあるから、下は塞がっていないが、このひだが大きい人は寝てると完全にふさがり、いびきもでかくなるという。まさに俺がそうだった。
もし、寝ゲロをしたら、たぶんそこでふん詰まりをおこして、ジョンボーナムとかジミヘンドリクスと同じ死に方をしたかもしれない。
俺のようにひだがでかいと、痰がひっかかりやすく、バイ菌も溜まりやすいそうだ。
すなわち、喉が弱い体質と感じる。
喉が弱いというより、ひだがでかいというのが、正解のようである。
喉が弱いと決め込んできたので、手術では、何回もむせて、咳き込んで、涙を流しというのを繰り返した。普通の人よりも、麻酔ゼリーの回数を重ね、麻酔スプレーも丹念にやってもらった。
こんな感じで2時間の長丁場だった。
麻酔が切れたあとは、喉が痛くなったり、吐き気を催した。渡されたクスリは6種類、2週間分である。知らない間に鼻血が出たり、喉の底にレバーのような血糊がたまってたりと、術後も試練が待っている。
でも、これで、イビキで人から怒られずにすむと思うと清々する。痰もたまらないのも嬉しい。
2週間後くらいから、喉の違和感も正常に戻るそうだ。
今回お世話になった坂本医師のインタビュー記事はこちら
先生から「スマホゲームは、どの技術で作るの?」と聞かれたので
「Unityです」と俺は答えた。先生は「ゲームを作りたい」と目を輝かせていた。医者は医者だけに、「プログラミング」に対して「アレルギー」が無いのかなと思った。