所詮は噂話…でも残念
エンタメ、芸能のニュースは生活に必需では無いのですが、やはりみることがあります。
最近目にしたニュースで残念な気持ちになったのは、リップスライムの騒動です。
さらに「イジメ」「パシリ」などの報道も出てきました。
内容の信憑性なども含めて真実はわかりません。なので一方的にどちらかに共感するということも違う気がします。
とはいってもスキャンダルは、当人達の思いや真実はなどをよそにファンや視聴者は報道された内容をうけいれ、個人的感情を織り交ぜてしまうものです。
例えば「ファンキーモンキーベイビーズ」の復活や過去の楽曲に対しての印象が快く思われていないという面の理由には、メンバーのスキャンダルが影響しているようです。
リップスライムは、大ヒットした『楽園ベイベー』に代表されるようにポップで元気な楽曲が多く、聴いている側も楽しく軽快になる、それを楽しそうに奏でるメンバーがいる。
そういった印象・イメージがあるからゆえ、楽曲に対しても不仲説というメンバーのネガティブな問題が大きく響いてくることになります。
真偽もわからないので、聴く側は楽曲と報道は完全に切り分けて受け止めればよいのでしょう。とはいえ、不仲になるメンバーも人間だからでしょうが、それを知って楽曲を聴くときの心情に影響が生じてしまうのも我々が人間だからです。
まぁ、楽曲は残り続けますが、噂話は徐々に消えていくのでしょうね。
そういえば、これまでにも薬物などで騒ぎを起こして復帰したミュージシャンはとても多いですよね。
何度も復活が許される業界と、一回の問題で未来永劫復活が許さない業界があることに疑問を持つこともあるのですが。
とにもかくにもリップスライムのこんな騒動が本当にあったのなら残念ですし、なかったらよかったなぁと思うことが純粋なファン心理です。
しばらくは楽曲を耳にしても前みたいな気持ちで聴くことが難しいのだろうと思います。
『もし叶うなら』のタグは、この報道が『無かったことになるのなら』ということになります。
おしまい