在宅ワークの戦友たち〜iPad Pro編〜
在宅での仕事が主になり、自宅のオフィス環境を整える必要が生じてきました。
以前に同様のタイトルで正と続と2本の記事を書き、当時、徐々に整えつつある道具を「戦友」として挙げておりました。
本日は、近頃新たに我が戦友として加わったiPad Pro 12.9 (2020)のケースについて紹介します。
iPad Proのポディション
私の使用しているメインマシンはMacBook Pro 2018であり、現在もそのままです。
そんななか数ヶ月前、iPad Proを迷ったあげく購入しました。
その動機は、「ペン入力でイラストや文字の入力をしたい」というものでした。
しかしながらしばらくの間、なかなか使用頻度は低いままでした。
その要因としては、iPad Proと一緒にMagic keyboardも購入したのですが、このキーボード装着時は、重量もあることももちろんですが、何よりペン入力で画を描く操作には不向きでした。
それによって使用する気軽さから遠ざかっていた気がします。
単純にMagic Keyboardから外せばよかったのですが…
最適なケース探しへ
そこで、キーボード入力はせず、ペン入力に特化した使い方を行う際に、適したケースを探していました。
そこでみつけたのが、
ZUGUのケースです。
概観
外からは黒一色でシンプルです。
重量も454 gとMagic Keyboardの701 gよりもかなりの軽量化となりました。
機能面
下の写真の中央付近にUSB-Cコネクタがあります。
その右側に突出した箇所に指を掛け、カバーを開けます。
裏側に伸縮性の素材でつくられたポケットがあり、そこへペンシルを挿入することが出来ます。
たしかに本体のサイドにペンシルを付着させていると、外れて落としてしまわないか…と心なしか不安が伴うので、充電の必要ないときはこちらのポケットに入れておくと安心です。
ペンシルはカバー越しに本体サイドへとマグネットで付着可能かつ充電されます。
カバー内側は、なんだか威厳あるエンブレム調のデザインがあしらわれており(下写真参照)、かっこいいと思う方もいらっしゃる反面、
これがためにナシだわ…と感じる方もいらっしゃると観た途端感じました。
ここが好みの分かれるところだと思います。ですので商品全体として老若男女へ受けるには、ここだけが惜しいポイントです。
Magic Keyboardは画面の角度設定が柔軟性に乏しく、使い勝手という面ではマイナスな要素でしたが、
こちらのケースは、10段階の角度設定が可能です。
下の1枚目が最も角度が小さい状態で、その下の写真が最大角度の状態です。
使う用途、姿勢などに合わせて様々な角度に調節出来るのが嬉しいです。
そしてとても重要かつ嬉しいのが、この本体を支えている板の先端と各スリットはマグネットでくっつくのです。
これによって角度を保ったまま持ち上げたり、移動出来るのです。
よくありがちな、何かのはずみでパタンと閉じてしまうということが限りなく起こりにくくなっています。
衝撃に対しての保護機能は高いようです。まだ私は落下させていないので実感はないですが、気持ちは安心です。
終わりに
というわけで、ペンシルを用いた画像、イラスト作製などの際、とっても重宝するケースに出逢いました。
これで、iPad Pro使用への障壁が減り、メールの文章だけで伝わりにくい際は、イラストや模式図などをサササッと書いて送るなど、活用度が格段に上がりました。
Magic Keyboardと状況に応じて使いわけたいと思います。
最後までお読み戴き有難うございました。
この記事が参加している募集
最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは麦チョコ研究助成金として大切に使用させて戴きたいと思います。