【手放せないもの】多色ペン
ボールペンやペンの類いはかなり色々な種類を試してきましたが、今のところで落ち着いており、肌身離さずに持っているものを紹介いたします。
私の必携ペンは
STYLEFIT(スタイルフィット)です。
こちらは三菱鉛筆のuniブランドで販売されている商品です。
ホルダーの中にはリフィルを好きな組み合わせで入れることが出来ます。
私は、全てをゲルインクボールペンの『ユニボール シグノ(UMR-109-05)』にしています。
ラインナップは、
・ブラウンブラック(22 BROWN BLACK)
・ピンク(13 PINK)
・オレンジ(4 ORANGE)
・ライムグリーン(5 LIME GREEN)
・ライトブルー(8 LIGHT BLUE)
となっています。
太さは0.5 mmと決めています。
挿入するスロットを位置的に記憶すると、
速やかに色を変更することが出来ます。
これで基本は事足ります。
シグノは水性ですが顔料インクで、耐水性・耐光性に優れています。
長期間保存したい書類、また濡れる可能性もあることもあるので、
耐水性は必須の要素です。
また油性ボールペンも色々使用していますが、ダボが出てしまうのが好ましくないので、出にくい点もこのシグノの良い点です。
メインの筆記、文字を記入する際は、ブラウンブラックにします。
(ただし、同様にブルーブラックのペンも持ち歩いているので、必要に応じてこちらで筆記したり、黒での記入が必要な際のためにも、一応黒のペンも持ち歩いています。)
個人的な色分けは、
文献などを読む際にラインを引いたり、記入することに使用するときは、
ライムグリーンを単語、用語といった後々検索するようなワード
ライトブルーは説明文
オレンジは重要な箇所の文章
ピンクは重要なキーワード
などに使い分けています。
またディスカッションや講演をノートにとるとき、
模式図やグラフなどを書く際にも便利です。
図にして示すと、ディスカッションでも相手に伝わりやすいですし、色分けはさらに役立ちます。
iPadでのノートアプリを使った記録も行うのですが、
紙へのアナログ入力はまだ重要視しています。
タッチペンでの入力も大変魅力なのですけれど、個人的な感覚として紙に書くという行為が脳の記憶に残りやすいような気がするんですよね、
科学的根拠は全くないですよ。
でもタブレットでも紙でも手を使って書くことは、運動行為が視覚と連動するので記憶・学習として定着しやすいということについては、科学的根拠があります。なので憶えにくくてお困りの方は、手で書いてみることをオススメします。
インクの減りが結構早いので(これは私の使用頻度に依存しているのですが)、ストックがないと困ってしまいます。
ですので各色10本入りの箱を安いサイトなどで購入しております。
上記ホルダーにはシャープペンシル機能を搭載することが出来ます。
そのような方のために、上部に消しゴムも着いています。
(私は5つのスロット全てがペンなので消しゴムの登場機会はありません。)
急な打合せやメモが必要な時、何本も筆記用具を携えて行けないことってありますよね、私はそういうことが多いので、
ポケットに1本放り込んで向かうのは、いつもこのスタイルフィットになっています。
混んでいる列車のなかで筆記するときも1本というのは助かります。
おしまい